パリ第7大学 派遣手続の流れ

本事業は終了しました。

1. パリ第7大学より、京大国際交流課に、派遣人数・派遣期間等の条件提示

(パリ第7大学→国際交流課)

2. 派遣希望者学内公募

(国際交流課→各部局長)

3. 国際交流委員会において、派遣候補者を選考

4. 京大国際交流課より、パリ第7大学に、派遣候補者を推薦

(国際交流課→パリ第7大学)
京大から推薦された派遣候補者は、パリ第7大学で受入の可否が審議されます。

5. パリ第7大学より、京大国際交流課に、受入承諾の正式通知

(パリ第7大学→国際交流課→所属部局事務部→派遣候補者)
パリ第7大学からの受入決定通知を受けて、派遣候補者は正式な派遣研究者となります。

6.渡航準備

航空券や宿舎の手配をはじめ、渡航にかかる諸手続は、派遣研究者本人先方受入研究者の間で相談しながら進めていただきます。

渡航費

京都大学教育研究振興財団の助成により支給します。派遣研究者は、受入研究者と研究計画や滞在日程等を打ち合わせ、出発の3週間前までに、「財団申請書」、「財団請求書」及び「航空券の見積書 (既に購入済みの場合は領収書)」を国際交流課に提出してください。渡航費は、派遣研究者の銀行口座に振り込まれますので、あわせて「債主コード」をお知らせください。
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滞在費

パリ第7大学より支給されます。受入研究者に受取方法を確認の上、必要な書類がある場合はご準備ください。

海外渡航事務手続

派遣研究者の所属部局事務部において、海外渡航事務手続をお願いします。本交流事業による派遣は、教員(国立大学法人京都大学教員 就業特例規則に規定する教員をいう)が同規則第12条第2項の規定による研修を海外において行うものなので、「海外研修旅行」の事務手続となります。 なお、旅行伺の「旅費の出途」欄には、「その他(京都大学教育研究振興財団)」及び「先方負担(パリ第7大学)」と記載してください。

VISA

派遣研究者の滞在費は、パリ第7大学から給与として支払われるため、「短期研究者VISA」の取得が必要となります。詳細については、在日フランス大使館でご確認ください。
VISA申請に必要な「プロトコール・ダキュイ」は、受入研究者に依頼して送付してもらってください。また「日本の所属機関からの証明書」は国際交流課で作成しますのでご請求ください。
また、銀行口座開設や宿舎入居手続の際に、日本の「戸籍抄本」、「納税証明書」、「銀行残高証明書」等の仏訳(法定翻訳)が必要となる場合があります。受入研究者や宿舎管理者とよく相談の上、必要書類をご準備ください。

7. 帰国・報告書提出

(派遣研究者 → 所属部局事務部 → 国際交流課)
帰国後2週間以内に、「財団成果報告書」を提出してください。

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