第1回ユニバーシティー・アドミニストレーターズ・ワークショップ

「大学国際交流担当者ワークショップ」を開催

3月16日(木曜日)、17日(金曜日)の2日間、新都ホテルにて「大学国際交流担当者ワークショップ-大学の更なる国際化に向けて-」を開催しました。アジアから復旦大学、香港科技大学、韓国科学技術院、カセサート大学、南京大学、シンガポール国立大学、浦項工科大学校、ソウル大学校、台湾大学、清華大学(北京)、清華大学(新竹)、中国科学技術大学の12大学と、京都の同志社大学、立命館大学、京都工芸繊維大学の国際交流・留学の実務責任者が参加し、横山俊夫国際交流推進機構長の挨拶の後、国際交流の現状と今後の課題について意見交換を行いました。

各セッションでは、交流協定に基づく学術協力の促進、外国人学生に対する望ましい学習・研究環境の提供やリスクアセスメント、大学の国際政策立案と担当部局の役割、国際交流担当事務職員の育成などをテーマに各大学の報告と活発な討論が行われました。国際交流の推進を図る上で問題となる点などについて国際交流の実務責任者が意見交換することにより、参加各大学における国際活動の質が高められるとともに、京都の諸大学とアジアの主要大学との間の交流が更に活発化することが期待されています。

本ワークショップに関するお問い合わせ先

企画・情報部国際交流課国際企画掛
電話 075-753-2045
E-mail kokusa850*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (“*“を@に置き換え)

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