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Kyoto University European Center
E-mail Magazine No.27 July 25, 2017
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京都大学欧州拠点です。メールマガジンNo.27をお届けします。
■INDEX…………………………………………………………………………………………
１┃欧州拠点Now !
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– ハイデルベルクオフィス活動報告
- 拠点参加イベント
- ハイデルベルクオフィス来訪
２┃募集（フェローシップ・研究資金・奨学金情報等）
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– フェローシップ
［EU］TECNIOspring PLUS（カタルーニャ州政府－マリー・スクウォドフスカ＝キュリー・アクションズ（MSCA））【NEW】
［イタリア］Co-sponsored Research Fellowships（Canon－European University Institute）【NEW】
– 研究資金
［ドイツ］Research Grants – Doctoral Programmes in Germany・DAAD【NEW】
– 奨学金
［フランス］フランス政府給費留学生（文系）【NEW】
［ドイツ］2018年度ドイツ学術交流会（DAAD）留学奨学金【NEW】
３┃イベント情報
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– 京都大学-ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン ゴールドスミス校国際シンポジウム（於：イギリス・ロンドン、9/18）【NEW】
４┃サマースクール情報等
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- 留学直前ドイツ語会話集中講座（於：京都大学）
５┃拠点ウェブサイト・メールマガジン登録・退会方法
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１┃欧州拠点Now!
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※ロンドンオフィスは6月末をもって閉鎖となりました。
オフィス業務の一部はハイデルベルクオフィス、及び本部に引き継がれます。【詳細】
～～～★ハイデルベルクオフィス活動報告★～～～
さる7月20日、英王室ケンブリッジ公ウィリアム王子とキャサリン妃は5日間にわたるポーランド・ドイツ外遊でハイデルベルクを訪問されました。最初に見学されたドイツがん研究センター（DKFZ）では、ウィリアム王子が「Brexitでも研究者交流は変わらず続けていく」と明言されたと伝えられています。午後からはオフィス近くのマルクト広場でドイツ発祥の焼き菓子プレッツェル作りを体験、町を流れるネッカー川でボートレースにも参加されました。ハイデルベルクはケンブリッジと古くから友好関係にあり、1965年友好協定締結以来、50年以上にわたって活発な交流が続いています。当日はハイデルベルク在住の777人の英国人を含む（？）、約30,000人がご夫妻の訪問を歓迎、当オフィスでも執務中のヘリコプターの爆音にその雰囲気を感じ取ることができました。
■拠点参加イベント（ハイデルベルクオフィス）
▽ボルドー － 京都国際シンポジウム2017を実施（於：フランス・ボルドー、6/29-30）
2014年のボルドー、2015年の京都に次ぐ、第三回同シンポジウムが、ボルドー大学にて開催されました。
▽2017年フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞 レセプション出席（於：ベルリン、6/29）
安部浩教授（人間・環境学研究科）が同賞を受賞、受賞式後、在ドイツ日本国大使館公邸で催されたレセプションにアレクサンダー・フォン・フンボルト財団会長、日本国大使、他14名が列席され、当拠点からジョン万職員も出席しました。
▽第4回 日独ジョイントレクチャー実施（於：ハイデルベルク、7/7）
貴志俊彦教授（東南アジア地域研究研究所）を講師に迎え、「日本における『戦後』概念の変遷と終焉」という題で講演が行われました。
▽欧州拠点ハイデルベルクオフィス主催 渡日前説明会・シュタムティッシュ実施（於：ハイデルベルク、7/12）
ハイデルベルク大学から本学へ留学予定の学生を主な対象とした同説明会が開催され、説明会後、恒例のシュタムティッシュ（交流会）が開かれました。
■ハイデルベルクオフィス来訪
▽7月10日 京都大学 東南アジア地域研究研究所 原 正一郎 教授
〃 〃 〃 貴志 俊彦 教授
▽7月12日 京都大学 学術研究支援室 関 二郎 副室長
▽7月13日 国士舘大学 法学部 松元 直歳 特別研究員
２┃募集（フェローシップ・研究資金・奨学金情報等）
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＊注意
・学内の事務部門を通して応募する場合は、各部局の締切が1～2週間前に設定されている場合がございます。
・応募支援をご希望の方は、欧州拠点および学術研究支援室スタッフまでお問合せください。
■フェローシップ
▽TECNIOspring PLUS（カタルーニャ州政府－マリー・スクウォドフスカ＝キュリー・アクションズ（MSCA））【NEW】
・タイプA：スペイン国外の研究機関または民間企業内研究施設に1年
及びカタルーニャ州内の企業またはTECNIO機関にて1年の研究活動
・タイプB：カタルーニャ州の企業・研究機関、大学等で2年間の研究活動
・研究分野：エネルギー・資源、食品、産業システム、持続可能な交通、デザイン、ヘルスケア、ICT、
ナノテクノロジー、先端素材、フォトニクス、バイオテクノロジー、先端製造技術
・対 象 者：PhD取得者（タイプAについてはPhD取得者と同等の研究経験が4年以上ある者を含む）
・支援内容：（タイプA）年額46,200ユーロ、（タイプB）年額58,500ユーロ、研究関連諸経費の一部
・応募締切：2017年9月14日
・詳 細：Horizon2020、カタルーニャ州政府
▽Co-sponsored Research Fellowships（Canon－European University Institute）【NEW】
・研究分野：European University Institute（欧州大学院）における研究分野（参考）
・対 象 者：日本国籍を有する者、日本永住者
・支援期間：3ヶ月～最長1年
・支援内容：月額2,000ユーロ、家族手当、旅費
・応募締切：2017年9月15日
■研究資金
▽Research Grants – Doctoral Programmes in Germany・DAAD【NEW】
・研究分野：全分野
・対 象 者：学位取得者（Bachelor / Master / Diplom）
・支援期間：最長4年
・支援内容：学歴に応じて月額750ユーロ～1,000ユーロ、健康保険料、旅費等
・申請期限：2017年10月31日
■奨学金
▽フランス政府給費留学生（文系）【NEW】
・研究分野：（学士課程）政治学、国際関係、法学、経済学、経営学
（修士課程・博士課程）言語学、文学、法学、人文社会学、芸術・文化、経済学、政治学等
・対 象 者：日本国籍を有し、かつ、日本の大学に在籍している者
・支援期間：10ヶ月（原則9月から翌年6月まで）
・支援内容：（学士・修士前期）月額615ユーロ、（修士後期・博士）月額767ユーロ、社会保険料等
・応募締切：2017年 9月30日 当日消印有効 ※郵送で提出
▽2018年度ドイツ学術交流会（DAAD）留学奨学金【NEW】
・研究分野：全分野（建築、音楽、美術等を除く）
・対 象 者：学位を取得した学部卒業者（Bachelor、Diplom等）
・支援期間：10ヶ月～最長2年
・支援内容：月額750ユーロ、健康保険料、旅費等
・応募締切：（和文）2017年10月13日 17時必着 ※郵送、宅配便で提出
（独文/英文）2017年10月15日 当日消印有効 ※郵送、宅配便で提出、持参の場合は13日17時まで
※欧州拠点ウェブサイト内の研究資金・奨学金情報を随時更新しています。
DAAD（ドイツ学術振興会）やドイツに留学する学生向けの現地での奨学金情報なども掲載中。
３┃イベント情報
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■京都大学-ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン ゴールドスミス校国際シンポジウム（於：イギリス・ロンドン、9/18）【NEW】
・日 時：2017年9月18日
・場 所：ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン ゴールドスミス校 The Stuart Hall Building
・テ ー マ：Future of Mind：アートとテクノロジーの未来
・申込締切：2017年9月11日（ただし、先着100名）
４┃サマースクール情報等
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■留学直前ドイツ語会話集中講座
・実施機関：京都大学国際高等教育院附属国際学術言語教育センター
・日 時：2017年8月末～9月末まで、毎週2回、各2時間
（曜日・時間は参加者の都合に合わせ決定。Skypeでの遠隔参加も可。）
・場 所：吉田南構内
・内 容：実用的な会話練習を徹底して行います。
※同センターが実施する「ドイツ語会話クラブ」は後期授業開始後（10月～11月頃）に再開予定
５┃拠点ウェブサイト・メールマガジン登録・退会方法
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［欧州拠点HP］http://www.oc.kyoto-u.ac.jp/overseas-centers/eu/
［欧州拠点Facebook］https://www.facebook.com/kuec.heidelberg/
▼本メールマガジンへの登録・退会方法
下記事務局まで、１）氏名、２）所属（学内の場合は部局名、肩書等）、３）メールアドレスを、お知らせください。
京都大学欧州拠点 info_eu@oc.kyoto-u.ac.jp
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- 京都大学欧州拠点長 稲葉 カヨ（在京都）
- ハイデルベルクオフィス
副所長 神野 智世子、事務職員 八木遥、現地職員 立花由香利
Address：Universität Heidelberg, Augustinergasse 2, 69117 Heidelberg
Tel： (+49) (0)6221 54 30034
Email：info_eu@oc.kyoto-u.ac.jp
- 京都大学学術研究支援室
URA 園部 太郎、URA 鈴木 環（いずれも在京都）
Email：intl@kura.kyoto-u.ac.jp
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