欧州拠点ハイデルベルクオフィス主催「渡日前説明会」開催（7/12・ハイデルベルク）

さる7月12日（水）、ハイデルベルク大学において、渡日前説明会が開催されました。
同説明会は、ハイデルベルク大学から京都大学へ留学予定の学生及び日本留学に関心のある学生に対して、毎年、当オフィスが企画・実施しているもので、今年は20名の方に参加いただきました。

ドイツを視察訪問中の、関　二郎 学術研究支援室副室長より開会の挨拶があった後、ハイデルベルクオフィスから、本学の紹介及び暮らしに役立つ基本情報を紹介、一時帰国中のハイデルベルク大学京都オフィスSabine Schenkさんからは同オフィスでのサポート情報等について紹介がありました

また、本学留学生及びハイデルベルク大学留学経験者から、学生目線で、授業やクラブ・サークル活動、京都のイベント情報、日本人の友達を作る方法等を紹介してもらいました。

質疑応答では、日本語授業の受講手続きや国際交流会館への入居申請方法、通学定期券の購入の仕方、アルバイトの可否等、主に生活面に関する質問が寄せられました。

本説明会はここでしか聞けない生の情報が多く、参加した学生は、終始、熱心に耳を傾けていました。
今後も、当オフィスでは、留学予定の学生が安心して日本での留学生活を送れるよう、また多くの学生に本学への留学に興味を持ってもらえるよう渡日前説明会を企画・実施していく予定です。
なお、留学に関する相談は随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

説明会終了後、恒例のシュタムティッシュ（Stammtisch）が開かれました。ハイデルベルク及び近郊に住む日本人、日本に関心を持つ学生、研究者、その他一般の方との交流会で、約30名の方に参加いただきました。好評の“京大クイズ”も行い、総長の研究分野や食堂の人気メニューなどについて出題、正解した人にはジャンケンで京大グッズがプレゼントされました。今後も、こういった交流の機会を設けていく予定ですので、ぜひ、ご参加ください。