2015年度渡日プログラム説明会-JAPAN TAG (日本学術振興会(JSPS)ボン研究連絡センター主催、デュッセルドルフ大学共催、2015年11月5日、ドイツ・デュッセルドルフ)


JSPSボンセンターが各年企画する「渡日プログラム説明会」が、本年はデュッセルドルフで開催されました。デュッセルドルフ大学は、今年で50周年を迎えますが、ドイツの大学の中では最も新しく設立された大学の1つであり、国際化をにむけた精力的な活動を行っています。

日本からは、在独の海外オフィスからの参加を含め計20の機関(計63名)が参加し、機関紹介およびブースにおける留学相談が実施されました。会場は、デュッセルドルフ大学およびドイツ西部の学生・研究者を中心に多くの参加者で賑わいを見せました。

欧州拠点ハイデルベルクオフィスからは、「日本の大学等における国際連携プロジェクトの例」セッションにおいて、ドイツにおける京大の共同研究事業として、日独6大学コンソーシアム「HeKKSaGON」の枠組みにおける研究事例を紹介しました。京都大学が主催する自然科学分野でのウィンタースクール、ハイデルベルク大との学生交流・単位互換プログラム等、同コンソーシアムにおける最新の動向に多くの関心が注がれました。

また、京都大学の留学プログラムを紹介するブースを設置し、履修、奨学金、若手研究者の交流等を含めた個別相談を実施しました。今後も、在独の各機関と連携した研究支援、教育支援を行ってまいります。

当イベントの詳細は、下記ウェブサイトをご参照ください。
(JSPS Bonn Office Website) http://www.jsps-bonn.de/nihongo/ibento-joho/2015tonichi/

  

  


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