2017年7月11日、京都大学とイェジン農業大学(ミャンマー)との大学間学術交流協定調印式を百周年時計台記念館にて行いました。
イェジン農業大学はミャンマーにおいて唯一の農業関連の大学であり、ミャンマーの農業分野で活躍する人材の育成を担うとともに、研究分野において中核的な役割を担っています。イェジン農業大学には、京都大学東南アジア地域研究研究所、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科とのフィールドステーションが設置され、10年来の共同研究が行われており、また、フィールドワークにおける大学院生の受入も行われてきました。
今回の協定締結に伴い、若手の人材育成や共同研究といった交流を一層拡大することが期待されます。