国公私立大学団体国際交流担当委員長協議会(JACUIE)が主催し、日本・台湾の学長級が一堂に会する「日台学長フォーラム」が、2025年7月16日に熊本で開催され、本学からは河野 泰之 副学長(国際戦略担当)が出席しました。
日本と台湾の大学、日本の国立大学協会、台湾の教育部の関係者など総勢158名(日本側48機関、台湾側34機関)が参加しました。
“The Future of the Region: Challenges of Universities in Japan and Taiwan in the Innovative Era”のテーマのもと、台湾及び日本からの参加機関の代表者などによる挨拶や基調講演が行われました。
同フォーラムは、「学生・若手研究者の交流推進」、「地域創成のための産学連携」をテーマとしたセッション及び「自然災害への大学の役割」、「高等教育におけるDX」をテーマとしたパネルディスカッションから構成されており、各大学における取組に関する発表が行われ、活発な議論が交わされました。
本フォーラムを契機に、日本と台湾の協力関係が一層促進され、両国の大学・研究機関間の幅広い研究交流や人材交流が期待されます。