山極総長が第2回日英研究教育大学協議会および、バーミンガム大学(英国)との大学間学術交流協定締結式に出席しました(2015年10月8日)

慶應義塾大学三田キャンパスで開催された第2回日英研究教育大学協議会に、本学より山極壽一 総長、椹木哲夫国際交流センター長らが出席しました。

第2回目となる今回は、慶應義塾大学とブリティッシュ・カウンシルの共催により行われ、日本と英国の31大学等(※1)から90名を超す学長・副学長等が一堂に会し、両国に共通する研究教育の課題について、多岐にわたる検討と議論を行いました。本協議会では、山極総長は、「日英における共同研究」をテーマしたセッションにおいて発表を行いました。

また、協議会終了後には、京都大学とバーミンガム大学との大学間学術交流協定締結式を慶應義塾大学構内の図書館旧館内にて行いました。山極総長、椹木国際交流センター長、ならびに今回の協議会出席のために来日中のマイケル ウィットビー(Michael Whitby)バーミンガム大学副学長が参加しました。バーミンガム大学とは2011年に学生交流協定を結び、2012年より学生交流が始まっています。今回の協定締結に伴い、これまでの協力関係を発展させ、両国間の学術における連携をさらに強化していく予定です。

※1 日本側:同志社大学、広島大学、一橋大学、北海道大学、慶応義塾大学、京都大学、九州大学、名古屋大学、大阪大学、立命館大学、東北大学、東京大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、筑波大学、早稲田大学、文部科学省、日本学術振興会
英国側:バーミンガム大学、ブリストル大学、ダラム大学、エクセター大学、グラスゴー大学、キングス・カレッジ・ロンドン、リーズ大学、リバプール大学、ロ ンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ニューカッスル大学、ノッティンガム大学、オックスフォード大学、サウサンプトン大学、ユニバーシティ・カレッ ジ・ロンドン、ウォーリック大学、ヨーク大学、駐日英国大使館、駐日英国総領事館、英国王立協会、スコットランド国際開発庁、ブリティッシュ・カウンシル

 

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