マレーシア国民大学と大学間学術交流協定を締結しました(2017年8月8日)

稲葉カヨ理事・副学長が、マレーシア国民大学 (UKM) を訪問し、アブドラ・バダウィマレーシア前首相、在マレーシア日本国大使館折笠弘維公使参事官ご臨席のもと、京都大学とマレーシア国民大学との大学間学術交流協定の調印式に出席しました。

UKMとは、同行した小杉泰教授が所属するアジア・アフリカ地域研究研究科や、農学研究科、工学研究科が兼ねてより学術交流を行っており、今回の協定の締結により、今後は全学規模での交流進展や深化が期待されます。

また稲葉理事は、調印式に引き続き開催された東南アジアネットワークフォーラムにおいて講演し、これまでの本学とマレーシア各大学との交流の実績などを紹介するとともに、今後のさらなる発展に期待を寄せました。

協定に署名する稲葉理事
調印式後の集合写真(稲葉理事左がバダウィ前首相、右が小杉教授、左端が折笠公使)
講演する稲葉理事

 

 

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