稲葉カヨ理事・副学長がRENKEI(日英産学連携プログラム)*の年次総会でサウサンプトン大学(英国)を訪問し、併せて、京都大学とサウサンプトン大学との大学間学術交流協定の締結式を行いました。
サウサンプトン大学は1862年設立、ラッセルグループ(英国の名門/大規模研究型大学24校)を構成する研究主導型大学の1校で、コンピューターサイエンス、エネルギー、環境、健康・医療、機械工学、船舶科学、航空学等の分野で高い評価を得ており、産学連携にも実績があります。
本学とサウサンプトン大学は2012年からRENKEIの加盟校としてネットワークの中で協働を進め、また同年に大学間学生交流協定を締結し、交流を深めてきました。今回の大学間学術交流協定締結により、ネットワーク内活動のマルチラテラルな協働からさらに交流を深化させ、2校間による一層緊密で強固な連携による国際共同研究の推進が期待されています。
* RENKEI(日英産学連携プログラム):
https://www.britishcouncil.jp/programmes/higher-education/university-industry-partnership/renkei
サウサンプトン大学:https://www.southampton.ac.uk/