イベント: 山岡記念財団第4回科学技術講演会
テーマ:「持続可能な社会に向けた食と農業のありかた 地球温暖化が植物に与える影響」
日時・会場: 2021年3月24日(16:00-19:00)
京都大学国際科学イノベーション棟(西館5F シンポジウムホール)
オンサイト(先着50名)またはオンライン講演(ZOOM、500名)同時開催
間:AI DAパートナーの山岡記念財団と第4回科学技術講演会を開催しました
【開催報告】
2021年3月24日に、間:AI DAパートナーの山岡記念財団と第4回科学技術講演会を開催しました。
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【講演会の概要】
本科学技術講演会では、2015年9月に国連で採択された持続可能な開発のための目標(SDGs)達成にむけた17の課題から、地球温暖化防止に関係が深い「再生可能エネルギー」をテーマとして、3回にわたり日独有識者を招いて講演会を行ってきた。
本年度からは、持続可能な開発目標としても重要な「食」さらには「農業」のありかたについて、3回シリーズで講演会を行う。第1回目の今年は、地球温暖化が植物に与える影響をテーマとし、日独の有識者による基調講演を行なったのち、パネルディスカッションや交流会を通じて、地球規模のテーマである持続可能な食・農業のありかたについて、将来を担う若者たちを中心に活発な意見交換がなされることを期待する。
【講師】
・「植物科学で地球温暖化に挑む ~持続可能な食料生産を目指して~」
クリスティアン・ツェルプ 栽培作物研究所 常任理事
ホーヘンハイム大学 植物性作物及びブドウ栽培品質講座 教授
・「気候変動に直面するドイツのブドウ栽培」
藤田 泰成 国際農林水産業研究センター 生物資源・利用領域 主任研究員
筑波大学 生命環境系 教授(連携大学院)