【間:AI DA】活動紹介・若手研究者レポート
【イベント・報告】RA協議会第5回年次大会で、日独の若手研究者交流・国際化を支援する関係財団等と共同セッションを開催
京都大学 学術研究支援室 【間:AI DA】チーム
日時:2019年9月4日(10:40-12:10)
場所:電気通信大学(調布)
共同発表: DAAD Tokyo、中谷医工計測技術振興財団、山岡記念財団、SPRINGER NATURE

 

イベント: RA協議会第5回年次大会

講演タイトル:「海外ファンド機関とのパートナーシップによる若手研究者の国際化支援」

共同発表機関: DAAD Tokyo中谷医工計測技術振興財団山岡記念財団SPRINGER NATURE

時期・場所: 2019年9月4日(10:40-12:10) 、電気通信大学 B棟 202 号室

プログラム: RA協議会2019_G2セッション

 

第5回RA協議会年次大会にてセッションを開催しました

京都大学 学術研究支援室 【間:AI DA】チームは、9月4日、電気通信大学で開催される第5回年次大会において、本プログラムのパートナーであるDAADをはじめ、本プログラムを活用して渡独した研究者、日独の学術交流を支援する関係財団の方々を講師に招き、共同でセッションを開催しました。
会場には若手研究者支援や国際化支援を担う日本の各大学のURAをはじめ、関係者約60名が集い、若手研究者の支援、国際化に関する課題を議論し、ネットワークを深めました。

今後も、KURAの【間:AI DA】チームは、URAー若手研究者ーファンド機関・財団の三者間の交流・情報交換の機会を定期的に設け、若手研究者の国際的な活躍を応援します。

*RA協議会年次大会は、日本全国のURA(Research Administrator)約700名が集い、研究支援の動向やノウハウを共有する会合です。

 

*News
・セッションのディスカッションの内容が、Nature Digest (2019年11月号) に掲載されました。

 


パネルディスカッションの様子

 

【セッション趣旨】

「海外ファンド機関とのパートナーシップによる若手研究者の国際化支援」

 京都大学は、ドイツ学術交流会(DAAD)と共同で、「国連の持続可能な開発目標(SDGs)」達成を推進しようとする若手研究者の研究交流の促進を図るマッチングファンドプログラム「DAAD-Kyoto University Partnership Program towards SDGs」を設立した。URAが海外資金提供機関と共同ファンドを立ち上げた事例としては国内では初めての試みであろう。

 国際共同研究の強化・促進は多くの大学が共通して抱える課題であり、そのためには若手研究者の国際的なネットワーク構築を支援する仕組みをより強化することが必要である。そこで若手研究者の育成や国際化支援を担当する他大学のURAや資金提供機関、社会・企業を交えて取り組み事例を共有・議論してゆくことにより、新たな支援モデルへの展開を考えたい。

 当セッションでは、京都大学およびDAADのプログラム担当者より、若手研究者の国際化の意義と課題を含め、本パートナーシッププログラムの設立経緯と枠組みについて紹介し、本枠組みでドイツに派遣された若手研究者からの現地での滞在・ネットワーク開拓の報告を行う。次に、ドイツとの若手研究者交流を支援する財団等が、取り組みの事例を紹介する。最後のディスカッションでは、持続的な支援プログラムの展開にむけた大学・URAと財団・社会との連携を含めた課題と展望について意見交換を行い、若手研究者の国際ネットワーク促進を広く支える機運を高めることを目指す。

 

【セッションの構成】

*各発表資料をダウンロードできます。

 □ 趣旨説明・講師紹介
   鈴木 環(京都大学 学術研究支援室 URA)

 □ DAAD-Kyoto Partnership が目指す日独のモビリティ促進について
 ・DAAD-Kyoto Partnership Programme〜設⽴の経緯、そしてURAとして⽬指すもの〜
   桑田治 (京都大学 学術研究支援室 URA)

 ・DAAD-Kyoto Partnership Programme
   Dorothea Mahnke (DAAD東京事務所所⻑)
   Laura Blecken (DAAD東京事務所マーケティング担当)
   久留島義信(DAAD東京事務所奨学⾦担当)

 ・AIDAによるドイツ研究滞在体験
   西岡 千文(京都大学 附属図書館 助教)

 □ ファンド機関・国際出版社による若手研究者の国際化支援の取り組み

 ・中⾕財団国際学⽣交流プログラムのご紹介〜国際舞台で活躍する若⼿研究者の育成⽀援〜
   小川 研之(中谷医工計測技術振興財団)

 ・⽇独の若者⽂化・ライフスタイルの研究への助成〜若⼿研究者の国際化⽀援の取り組み(事例紹介)
   雪野 弘泰(山岡記念財団 常務理事)

 ・Springer Nature’s support for the internationalization of early career researchers: communicating research outcomes
  シュプリンガー・ネイチャーの若⼿研究者の国際化⽀援:研究成果の発信
   Jeffrey Robens (Editorial Development Manager, Springer Nature)
   宮﨑 亜矢子 (Senior Communications Manager, Springer Nature)

 □パネルディスカッション・質疑応答

   モデレーター: 仲野 安紗