Climate Change（気候変動）に関する第2回RENKEI研究者ワークショップが、2021年1月18日にオンラインで開催されました。加盟大学より約60名が参加し、本学からは、立川工学研究科教授ら教員3名と博士後期課程学生1名が参加しました。
今回は12月に行われた第1回ワークショップで議論された“Low carbon societies and green infrastructure” 、“Future risks and adaptation in floods and water shortage, food production and security, and ecosystems”の2つのテーマに加え、 “UK-Japan collaborations for university action on climate change”という3つのテーマを中心に議論がされました。
プログラムの中で、シードファンドを獲得した2グループより、進捗状況について報告がありました。本学からは、立川教授と博士課程学生が”Improved Water Management A Citizen Science Co-design Approach”と題した洪水対策のグループに参加し、九州大学、東北大学、ニューカッスル大学と共同研究の成果を発表しました。
今回のワークショップを契機とし、将来的に新たな共同研究が生まれることが期待されます。
発表を行う立川教授（本学工学研究科）
参加者
