第2回ユニバーシティー・アドミニストレーターズ・ワークショップ

「大学国際交流担当者ワークショップ」を開催

2月1日(木)、2日(金)の2日間、時計台記念館国際交流ホールにて「第2回ユニバーシティ・アドミニストレーターズ・ワークショップ:国際化を通した大学の革新」を開催しました。アジアからチュラロンコン大学、復旦大学、香港科技大学、韓国科学技術院、カセサート大学、シンガポール国立大学、西北大学、北京大学、浦項工科大学、ソウル大学校、タマサート大学、清華大学(北京)、清華大学(新竹)、マラヤ大学の14大学と、国内から北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、一橋大学、慶應義塾大学、名古屋大学、立命館大学、神戸大学、京都大学の10大学の国際交流・留学の実務責任者が出席し、国際交流の現状と今後の課題について意見交換を行いました。

ワークショップは、横山俊夫国際交流推進機構長の挨拶の後、ドイツ・ミュンヘン工科大学のErnst Rank副学長が「ドイツのエクセレンスイニシアティブに選ばれたミュンヘン工科大学の戦略と国際化」について、カリフォルニア大学デービス校のWilliam B. Lacy副学長が「国際的な学習、発見、取組の強化-大学に不可欠な7つの要素」について講演を行いました。

各セッションでは、国際的な研究協力の促進、国際的に卓越した人材の育成と獲得、国際交流担当部署の管理運営の強化などをテーマに各大学の報告と活発な討論が行われました。国際交流の推進を図る上で問題となる点などについて国際交流の実務責任者が意見交換することにより、参加各大学における国際活動の質が高められるとともに、国内の諸大学とアジアの主要大学との間の交流が更に活発化することが期待されています。


  • 開会挨拶:
    横山俊夫国際交流推進機構長

  • 招待講演:ミュンヘン工科大学
    Ernst Rank副学長

  • 招待講演:
    カリフォルニア大学デービス校
    William B. Lacy副学長

  • セッション

  • ディスカッション

  • ワークショップ出席者

本ワークショップに関するお問い合わせ先

企画・情報部国際交流課国際企画掛
電話 075-753-2045
E-mail kokusa850*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (“*“を@に置き換え)

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