本学の阪上優准教授がハイデルベルク大学の学生カウンセリングセンター(PBS)を訪問しました (9/27・ハイデルベルク)


9月27日、本学の阪上優准教授(環境安全保険機構 健康科学センター)がハイデルベルク大学の学生カウンセリングセンター(PBS)のRainer Holm-Hadulla教授を訪問しました。

PBSはハイデルベルク大学学生生活課により運営される組織であり、年間約800名の学生が日常生活の相談や鬱病のようなメンタルヘルスの相談のために訪れます。訪問者のおよそ20%が留学生であり、相談は主に英語で行われています。

両者の意見交換を通じて、学生はどこでも同じような問題を抱えており、文化的背景による違いも些細なものであることが明らかになったため、阪上准教授から本学とハイデルベルク大学が協力して留学生のメンタルヘルスの問題に取り組むpre-exchangeプログラムについて提案され、Holm-Hadulla教授の賛同を得て今回の訪問を終えました。


pagetop
Search