留学フェア「Experience Japan Exhibition (EJE) 2018」に出展(11/17・ロンドン)


2018年11月17日、日本留学フェア「Experience Japan Exhibition (EJE) 2018」(主催:慶應義塾大学、共催:ブリティッシュ・カウンシル)がロンドンのRoyal Societyで開催され、京都大学は今年もブース出展を行いました。主催者によると、英国の大学生・大学院生、高校生、ロンドン在住の日本人高校生など、イベント全体で約500名 の参加があったということです。

当日は欧州拠点スタッフおよび本学留学生支援掛が、ブース来訪者に対して本学の留学プログラムを紹介するとともに、英国に留学中の本学学生も応援に駆けつけてくれて学生の目線から京都での生活や授業のことなどを説明してくれたのが好評でした。また、「Short-term Study Opportunities in Japan」セッションにおいて”Why Kyoto University?”と題したプレゼンテーションを行い、伝統と革新が同居する京都の魅力やノーベル賞受賞者を数多く輩出している京都大学の強みなどをお話ししました。

本学のブースにはおよそ200名が訪れ、履修できるコースや英語での授業内容などについて熱心に質問を続ける若者も多く、京都大学への関心の高さが伺えます。また、短期の滞在プログラムに関する質問に比べ、修士課程あるいは博士課程への入学を希望する学生からの問合せが多く、初めから長期の滞在を目指す人が多かったことが印象的でした。

欧州拠点がEJEに参加するのは今回で4回目となりますが毎回、本学のブースに来る学生・若者の関心は少しずつ異なっているようです。時代の流行りもあるでしょうが、特に大学院を目指す学生は本学で何が学べるかということをあらかじめイメージして訪問しているようにも見えました。今後とも当拠点は京都大学の情報が広く正しく伝わるよう努めていきたいと考えています。


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