ルクセンブルク留学フェアに参加(11/6-8・ルクセンブルク)


2019年11月6日、ルクセンブルク大学で開催された留学フェアに、欧州拠点スタッフが参加しました。2016年度に学生交流協定を締結した同大学との学生交流を活発化すべく、留学フェアに出展し、留学生の受入れ促進を図りました。

同大学の特徴として、全学生のおよそ半数を留学生が占めます。それだけでなく、全ての学部生に対して1学期以上の留学を義務付けており、欧州の中でも特に国際色豊かな大学であると言えます。総じて留学に対する意識が高く、授業を終えた多くの学生がこのフェアに参加しました。

本学のブ-スも大変盛況で、限られた時間ながら40名以上の学生が訪れました。学生からの質問は交換留学制度に関するものが多く、英語科目の充実度や日本語講座の有無、留学中の住まい、そして京都での学生生活等、パンフレット等からは得難い情報を求めていました。スタッフの説明に対して、熱心に耳を傾ける様子がとても印象的でした。

続く11月7-8日にかけて、ルクセンブルクが国として開催する学生フェアに参加、こちらは日本国大使館ブ-スとして出展しました。大学進学を目指す高校生を主な対象として、日本や京都の文化や歴史を交えながら、本学の紹介を行いました。

大学での留学フェアとは異なり、進学先を迷っているという学生が大半を占めました。ただ、そうした学生にとって、アジアの中でも漫画やアニメを生みだした独自の文化を形成する日本は、非常に魅力的だと言います。そうしたきっかけから、日本での学びにも目を向けてもらうべく、そっと学生の背中を押すのが我々の役割でもあると感じます。ルクセンブルクから多くの留学生がやって来ることを、心待ちにしています。

 

11/6 ルクセンブルク大学留学フェアの様子

 

11/7-8 ルクセンブルク学生フェアの様子

 


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