EAIE 2018 GENEVAに参加（9/11〜14・スイス）

European Association for International Education(EAIE)が主催するヨーロッパ最大の国際高等教育関連の年次会議「EAIE 2018」 がスイスのジュネーブにて開催され、当拠点からも参加しました(9月11〜14日)。

　9月に入ってもまだまだ暖かく青空の気持ちいいジュネーブの空港にほど近いPalexpoに世界95カ国から5,700人が集い、様々なセッション、ワークショップ、ポスター展示のほか、様々なネットワーキングイベントが行われ、高等教育の国際化が抱える課題や新たな展望などについて活発に議論が行われていました。

　また、展示会場では各国・地域の大学がそれぞれに工夫を凝らしたブースを設け、大学のアピールに力を入れていました。京都大学は他の日本の大学とともに日本ブースの中にコーナーを設置、当拠点は国際教育交流課、国際教育支援室の各担当者たちとともに、欧州はもちろん北米、オセアニア、アジアから13カ国、19大学の担当者と意見交換、情報収集を行いました。

　今後の連携可能性や既存の交流の発展等について打ち合わせを行いつつ、各国・地域の教育動向の収集や新しいネットワークの構築を行うことができました。

　次回EAIEは、フィンランドのヘルシンキで開催されます。

▼EAIE 2018のプログラムは以下に掲載されています。（英語）

https://www.eaie.org/geneva.html