西村 翔太郎所 属:法学部4回生(2019年6月現在) 留学先:ストラスブ-ル大学(フランス) 期 間:2018年9月〜2019年6月 |
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国際法、中でもEU法を学ぶべく留学を決意した西村さん。日本では経験し得ないフランス独特の文化であるMethodology(方法論)に戸惑いながらも、文献研究や先生のアドバイスを参考に、会得していった経験を話してくださいました。
フランスでありドイツであり、複雑な歴史的背景を抱えるストラスブールには、欧州議会を含む多くのEU中枢機能があります。EUについて学ぶには、まさに打ってつけの環境。申し分ない場所だったようです。
また、フランス国内であれば、学生はなんとTGV( 高速列車)に月8000円で乗り放題という太っ腹なサービスも!これを活かさない手はないと、フランス中を巡った思い出も。余暇の充実ぶりも垣間見えました。休日を利用して、こうした異文化体験を積めるのも、長期留学の大きな魅力と言えます。
そして、実はこの日が彼の帰国当日。早朝に寮の退去手続き、お昼には空港に向かうという超過密スケジュールの合間を縫って時間を作ってくださった西村さん、本当にありがとうございました!
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EUの主要機関である欧州議会 |