EAIE 2017 Sevilleに参加(9/12〜15・スペイン)


European Association for International Educationが主催するヨーロッパ最大の国際高等教育関連の年次会議「EAIE 2017」 がスペインのセビリアにて開催され、当オフィスからも参加しました(9月12〜15日)。
9月中旬にも関わらず、日中の気温が連日35度を越す明るいアンダルシア地方の日差しの下、世界の95カ国から6,000人が集い今年のテーマ ‘A mosaic of cultures’を実感する4日間。157のセッション、20のワークショップ、56のポスター展示のほか、様々なネットワーキングイベントが行われ、高等教育の国際化が抱える課題や新たな展望などについて活発に議論が行われていました。

 また、各国・地域の大学が色とりどりのブースを設け、大学のアピールに努めていた展示会場もモザイク模様を作り出しているようでした。京都大学は他の日本の大学とともに日本ブースの中にコーナーを設置、当拠点は国際教育交流課、国際教育支援室、国際交流課の各担当者たちとともにパンフレット等を使って京都大学の紹介を行いました。その相手の大半は事前にアポイントメントをとっていた欧州を中心とする大学の担当者です。

 今後の連携可能性や既存の交流の発展等について打ち合わせを行いつつ、欧州における教育動向の収集や新しいネットワークの構築を行うことができました。

 次回EAIEは、スイスのジュネーブで開催されます。

▼EAIE 2017のプログラムは以下に掲載されています。(英語)
https://www.eaie.org/seville.html

▼欧州拠点スタッフが参加したEAIE2017の様子がJAFSA(国際教育交流協議会)のサイトに掲載されています。
http://www.jafsa.org/global/eaie/EAIE2017/entry-1157.html


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