オランダ


 

ここが魅力

 

他の欧州諸国とは、一味違った表情を見せるオランダの街。首都のアムステルダムでは、優れた都市計画をもとに運河が張り巡らされており、この街だけで1000を超える橋がかかり、運河ベルトとも言われています。その運河を流れる船に、運河沿いに生い茂る木々や立ち並ぶ家々の景観は、何とも言えぬ心地よさをもたらします。その間を縫うように小さな通りを巡れば、個性的なブティックや雑貨店との出会いが待っています。こうした運河ベルトによる都市計画は、隣接した都市のライデンや少し南に下ったユトレヒトでも目にすることができ、首都アムステルダムとは一味違った表情を見せてくれます。

隣町のライデンには、欧州の中でもとりわけ学術的に日本と結びつきの強いライデン大学があります。実は、1855年に世界で初めて日本学科が設置された大学。現在では日本学研究のみならず、多様な分野で日本との教育研究交流が行われています。キャンパス内のあちこちの壁面に描かれている、松尾芭蕉や菅原道真の俳句や和歌等がとても印象的です。

ここで暮らす

オランダではなんと約9割以上の人々が英語を話すと言われており、欧州の中でも一際英語が通じやすい国と言えます。日常生活で英語が通じないという場面は少ないかもしれません。英語がこれほど浸透しているとあって、大学で学ぶことのできる英語コースの幅も広く、英語圏に負けず劣らず、英語での学びに集中できる環境と言えるかもしれません。ただせっかくの機会、ぜひオランダ語にも挑戦してみてください。

都市間の交通網が非常に発達していて、例えばアムステルダムのスキポール空港から市内中心部までは電車でわずか20分程度。ライデンやユトレヒトはもちろんのこと、距離の離れたフローニンゲンにも、鉄道のみで移動することができ、アクセスが良いです。

 オランダ留学を紹介するウェブサイトにも体験記Student storiesが掲載されていますので、留学生活の様子をぜひ覗いてみてください。

全学学生交流協定校

エラスムス・ロッテルダム大学(ロッテルダム)

世界トップクラスの研究大学で社会科学系が強いとされています。

 

フローニンゲン大学(グローニンゲン)

 

ライデン大学(ライデン)

 

マーストリヒト大学 (マーストリヒト)

 

ユトレヒト大学(ユトレヒト)

サマースクールがなんと200コース以上!まずは短期留学を試したいという方に、おすすめです。

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