新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う今後の活動制限の緩和について


 このたび、新型コロナウイルス感染症への対応に関し、京都府において4月18日から府内の大学に発せられていた「施設の使用制限の要請」が、5月28日をもって解除されました。
今回の解除に際しては、京都府から、一斉の活動再開による感染リスク拡大への警戒が示されていることから、対面授業等を再開する場合は、京都府作成の「大学等の再開に向けた感染症拡大予防のためのガイドライン」を参考に、段階的な活動再開を念頭に、各大学において感染拡大予防マニュアルを作成し、学内に十分周知するよう求められています。
また、政府から、5月31日までの都道府県をまたぐ不要不急の移動の自粛及び、6月18日までの首都圏及び北海道との間の移動について慎重な対応が求められています。
これらを踏まえ、現在の活動制限のレベル2については、引き続き維持することとし、今後、6月18日を目途に、順次本学の感染拡大予防マニュアルを作成し、段階的な活動制限の緩和に向けた検討をしてまいります。
つきましては、各部局におかれましては、引き続き、感染拡大防止に十分留意しつつ、各々の状況に応じ、教育研究活動が円滑に実施できるよう活動制限の緩和後に向けたご準備のご検討をお願いいたします。
なお、活動制限ガイドラインの対応レベルの変更を実施する際には、改めてご連絡いたします。

山 極 壽 一

危機対策本部長


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