ハンブルク大学との戦略的パートナーシップ締結


2020年7月28日、ハンブルク大学との戦略的パートナーシップのオンライン調印式が開催され、本パートナーシップが正式に締結されました。

本学からは山極壽一総長と河野康之副学長、ハンブルク大学からはディーター・レンツェン学長とコートニー・ペルツァー‐へーニッケ国際部長が参加しました。COVID-19のために対面での調印式の開催は叶いませんでしたが、久しぶりの再会となった参加者は、積もる話が尽きることなく、終始和やかな雰囲気となりました。冒頭で両学長がコロナ禍において互いの大学が直面している課題や現状について意見を交わした後、本パートナーシップを通じて今後両大学が力を合わせ、研究・教育の両輪においてさらに交流を深めることに合意し、MoUへの署名が行われました。署名の後には、近い将来の対面での再会に願いを込め、学長同士が画面に向かって”エア”握手を行う場面も見られました。

本校にとって4件目となる本パートナーシップでは、社会学や法学、中国古典学や資料保存やといった人文系の分野に加え、神経科学、素粒子論、生態学、ロジスティクス、気候変動関連分野など、幅広い分野での交流を企図しています。

 

 

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チューリヒ大学とハンブルク大学、国立台湾大学を戦略的パートナー校に認定し、戦略的パートナーシップ協定を締結しました。(2020年7月27日、28日、8月5日)

 


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