ウィーン大学図書館と本学図書館関係者がオンラインミーティングを実施


ウィーン大学は本学の戦略的パートナーの一つです。先般、新しいマッチングの試みとしてウィーン大学の図書館と本学の図書館の関係者によるオンラインミーティングが開催されました(7月9日)。これは本年1月に本学の総長と先方の学長がオンライン面談を行った際に、情報学分野での新たな連携が示唆されたことから、一つの可能性として図書館連携が浮上していたものです。

先方からはMaria Seissel館長以下8名、本学からは図書館機構の松井啓之教授・副機構長、学術情報メディアセンターの梶田将司教授や図書館の事務スタッフ及びURAなど総勢18名が参加しました。キックオフとしてそれぞれの組織を紹介し、質疑応答を行う形式でお互いを知るところからスタート、その中から相違点とともにさまざまな共通点が見出されました。今後はデータマネジメント分野から協働を検討するのはどうだろうかという提案があり、秋以降、引き続き(オンラインで)ミーティングを継続することになっています。

欧州拠点は双方のスムーズなコミュニケーションを促すなど、引き続き貢献をしていきます。

 

京都大学図書館入口の看板

 

京都大学図書館機構

  • https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/

 


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