第6回日独ジョイントレクチャー開催報告「人類の歴史を変えた『鉄の馬』?近代日本におけるトラクターの歴史」


2017年12月12日に第6回 日独ジョイントレクチャー「人類の歴史を変えた『鉄の馬』?近代日本におけるトラクターの歴史」を開催しました。
本レクチャーでは京都大学の藤原辰史准教授が、小説に描写されているトラクター像を用いつつ、近代日本におけるトラクターの変遷をアメリカ、旧ソ連、ドイツと比較し、トラクターが近代日本に及ぼした影響や農業の機械化への果たした役割について講演。
日本の歌手、小林旭氏の歌「赤いトラクター」を流すなど、会場は大いに盛り上がりました。
コメンテーターに迎えたダニエル・ミュンスター氏は、インドにおける農業の機械化の過程を、カースト制といった特有の社会背景から解説しました。
講演終了後も参加者間で活発な意見交換が行われました。

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 会場の様子 レクチャー後に学生と議論する藤原先生

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