オーストリア


 

ここが魅力

オーストリアの首都ウィーンに住むことに一度は憧れを抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。世界3大オペラ座に数えられるウィーン国立歌劇場、ウィーンフィルによるニューイヤーコンサート等、洗練された芸術は色褪せることなく、世界中の人々を虜にしています。音楽を中心とした芸術のみならず、ウィーンだけでも数えること100以上に上る美術館や博物館に立ち寄れば、日常的にその歴史や文化の奥深さに触れることでできるでしょう。こうした魅力はもちろんのこと、ひとたび街を歩けば、数百年に亘ってオーストリア一帯を統治したハプスブルク家の足跡をたどることができます。住居であったホフブルク宮殿、夏の離宮であったシューンブルン宮殿に足を運べば、その栄華を肌で感じられるでしょう。

オーストリアでは、全学生のおよそ25%を留学生が占めており、欧州の中でも一際国際性が豊かと言えます。地理的にも欧州の中心に近く、地の利を活かした国際交流も大きな魅力の一つです。

ここで暮らす

文化的な豊かさを背景としたQuality of Lifeの高さは、先に述べたとおりです。例えば、授業終わりに近くの美術館や博物館を訪れたり、オペラの立ち見席で演劇を鑑賞し活きたドイツ語を学んでみるなど、学びに楽しみを織り交ぜながら、贅沢な日常を送ることができるかもしれません。また、学生割引が適用される施設も充実しているため、活かさない手はありません。カフェ文化が浸透するオーストリア、日本でも有名なザッハートルテもウィーン出身。カプチーノにも似て非なるメランジェを口にしながら、慣れない留学生活の苦労を癒やす至福の一時がきっと待っています。

実は、思いのほか物価が高くないという事実もあります。もちろんオーストリアの中では首都ウィーンが最も高いのですが、ドイツやフランス等をはじめとする西欧諸国の主要都市と比べると、それほど高くありません(欧州拠点員 談)。

欧州拠点の留学体験記のページでは、欧州の魅力を紡ぐ京大生と題し、ウィーン大学に留学した先輩の体験談を掲載していますので、併せてご覧ください。また、ウィーン大学のウェブサイトにも留学体験記univie Blogが掲載されていますので、留学生活の様子をぜひ覗いてみてください。

全学学術交流協定校

ウィーン大学(ウィーン)

短期プログラムとして、サマースクールのみならずウィンタ-スク-ルがあり、冬にも短期留学のチャンスがあります。

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