フランス


 

ここが魅力

 

英国やドイツと並び、欧州で最も留学生の受入れが多い国のひとつであるフランス。国土面積はEU最大を誇り、それぞれの地域が特色ある食文化を形成し、世界中から脚光を浴び続けています。美食術を表すGastronomyは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されており、ワインやそれらに適した食の追求、ケーキ、お菓子といったスイーツにパン、あらゆる食に対するこだわりが、その魅力を際立たせています。ワインひとつを取っても、ボルドーにブルゴーニュ、アルザス地方等、広い国土にある各地方の気候に合わせて生産されており、味わい深い一杯を楽しむことができます。

首都パリをひとつとっても、凱旋門へと延びるシャンゼリゼ通りにエッフェル塔、ルーブル美術館等、その名を知らない方はまずいません。食文化に負けず劣らず、ファッション業界でも輝きを放ち続けるフランス、心躍る留学生活が待っていることでしょう。

ここで暮らす

美食を体験するには懐事情がとても追い付かない、そう考える方も多いはず。そんなときは近くのマルシェに足を運んでみると良いです。新鮮な果物や野菜、お肉や魚等、広場に食材がずらりと並びます。現地の食材を楽しみながらの自炊生活なんていかがでしょうか。いわゆるフレンチが全てではなく、こうした地元のマルシェを体験しながらも、フランスの食の醍醐味を感じられることでしょう。

また、鉄道網が発達したフランスでは、学生にとって見逃せないお得情報があります。それは、28歳未満の若者向けのTGV定期券。なんと、月に79ユーロで高速列車TGV乗り放題という太っ腹なサービスです。一定の条件付きですが、国内であれば、週末を利用して縦横無尽にフランスを駆け巡ることもできます。

欧州拠点の留学体験記のページでは、欧州の魅力を紡ぐ京大生と題し、ストラスブール大学に留学した先輩の体験談を掲載していますので、併せてご覧ください。また、フランス留学の紹介ページにも留学体験談が掲載されていますので、留学生活の様子をぜひ覗いてみてください。

全学学生交流協定校

グルノーブル大学連合(グルノーブル)

エコール・ノルマル・シュペリウール(パリ)

学生生活にまつわる色々なフランス語が少し紹介されています。

エコール・ポリテクニーク(パリ)

一般向け無料のオンラインコースが計30ほど、そのうち10コースが英語で開講されています。

パリ政治学院(パリ)

 学生のおよそ半数が留学生、フランスの官僚や政治家を数多く輩出しています。

フランス国立東洋言語文化研究所 INALCO(パリ)

学生の女性比率が非常に高い大学です(女性約65%、男性約35%)。

パリ国立高等鉱業学校(パリ)

様々な工学分野の技術者を養成する機関で、少人数クラスを重視しています。

ボルドー大学(ボルドー)

フランスを象徴するワインの生産地ボルドー、2019年に本学と戦略的パートナーシップを締結し、増々交流が深まっています。

ストラスブール大学(ストラスブール)

欧州拠点の位置するドイツのハイデルベルクから電車でわずか2-3時間ほどの距離にあります。

パリ第7大学(パリ)

日本や韓国などのアジア研究においても、高い評価を受けています。

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