京都大学 国際シンポジウム INTERNATIONAL SYMPOSIUMS 国際シンポジウム

チューリヒ大学-京都大学 戦略的パートナーシップ ジョイントシンポジウム 2026

チューリヒ大学-京都大学 戦略的パートナーシップ ジョイントシンポジウム 2026

開催日:

基本情報

 

開催日

2026年2月4日(水)~2026年2月6日(金)

場所

チューリヒ大学

使用言語

英語

本シンポジウムの詳細については、チューリヒ大学のウェブサイトをご覧ください。

プログラム

開催報告

「チューリヒ大学-京都大学 戦略的パートナーシップ ジョイントシンポジウム2026」を開催しました。(2026年2月4日~6日・於 チューリヒ大学)

京都大学はチューリヒ大学との共催で「チューリヒ大学-京都大学 戦略的パートナーシップ ジョイントシンポジウム2026」をチューリヒ大学にて開催しました。両大学は2013 年に大学間学術交流協定、2014 年に大学間学生交流協定を締結して以降活発な学術交流を推進し、2020年に両学長のリーダーシップのもとで戦略的パートナーシップ協定を締結しました。以後、両大学は、戦略的パートナーとして、分野横断的な研究連携の展開、新しい学術分野での共同研究開拓、若手研究者の派遣の促進などの連携を行っています。

本シンポジウムは“Improving Quality of Life – What We Can Learn From Each Other”をテーマとして掲げ、(1)Building Trust in AI、(2) Cell Research、(3)Environmental Quality、(4)AI and Religion、(5)Improving Human Collaboration with AI Moderation の5つの分科会を設け、両大学から研究者が集いました。シンポジウムには、若手研究者や学生を含む約80名が参加しました。

シンポジウム初日は、参加者は各自、チューリヒ大学の研究者との共同研究に関する打合せや研究関連施設の訪問等を行いました。夕方はWelcome receptionが開催され、チューリヒ大学Michael Schaepman学長、湊 長博 総長、飯島俊郎 駐スイス特命全権大使による歓迎のあいさつがありました。その後、和やかな雰囲気の中でネットワーキングが行われ、両大学の研究者らが交流を深める、実りある機会となりました。

2日目は、Michael Schaepman学長および湊 長博 総長の挨拶で開幕しました。続けて、横山 美夏 理事補・欧州拠点所長が”UZH-KU Partnership Overview”と題し、両校のパートナーシップのこれまでの歩みや成果について発表しました。引き続いて行われた、Joint Showcaseのセッションでは、細胞研究、環境生物学、AIと法、健康長寿、ブロックチェーンなどの幅広い分野における優れた共同研究事例が紹介され、両校の連携の広がりと社会的インパクトを改めて示す場となりました。午後は各分科会で、若手研究者や学生を含む両大学の参加者が研究成果を発表し、活発な意見交換が行われました。

3日目の午前中は、各分科会にて前日の議論をもとに今後の共同研究の機会に向けた話し合い等が行われました。分科会終了後は、「若手研究者 ピッチトーク・セッション」が開催され、京都大学とチューリヒ大学から選ばれた計11名の大学院生や若手研究者が、AIや医学、法学、植物学など、自身の最新研究について発表しました。午後には、各分科会での2日間の議論の総括報告が行われ、それぞれの分野における今後の共同研究に向けた具体的な展望が共有されました。

最後に、椹木 哲夫 理事(研究倫理、研究公正、研究規範、国際交流担当)による戦略的パートナーシップの総評があり、両校のさらなる連携強化を確認して、盛況のうちにシンポジウムは幕を閉じました。

   
湊総長とチューリヒ大学のSchaepman学長による開会挨拶

   
Joint Showcaseのセッション

   
若手研究者 ピッチセッション

   
分科会の様子


椹木理事による総評


集合写真

全写真: Aline Gerber & André Hengst