2018年3月23日、ドイツの17の大学の学長、副学長、事務総長とドイツ学術交流会 (DAAD) 一行が来学されました。今回の訪問は、DAADの企画により、ドイツの大学による日本の大学・研究制度の視察と交流・意見交換を目的として実施されました。
一行は本学構内のハイデルベルク大学京都オフィスを訪問後、時計台百周年記念館歴史展示室を見学しました。その後、湊長博プロボスト、理事・副学長、喜多一情報環境機構長、三橋紫国際戦略本部副本部長らと懇談し、京都大学に新しく設置されたプロボストの役割や、京都大学とドイツの大学双方の管理運営上の特色・課題、また、デジタライゼーションの取り組みなどについて活発に意見交換を行いました。