京都大学とヤンゴン大学(ミャンマー連邦共和国)との大学間学術交流協定締結式をヤンゴン大学構内のアーツホールにて行いました。
締結式には、本学の稲葉カヨ 理事・副学長、河野泰之 東南アジア研究所長・教授および柴山守 ASEAN拠点所長、ならびにZaw Min Aung ヤンゴン教育省副大臣およびPho Kaung ヤンゴン大学長代行をはじめとする代表が参加しました。
本学とミャンマーとの関係においては、工学研究科が国際協力機構(JICA)「ミャンマー工学教育拡充プロジェクト」の支援大学として参画しており、また、ヤンゴン大学との間には5つの共同研究プロジェクトを実施しています。
今回の協定締結に伴い、これまでの協力関係を発展させ、両国間の学術における連携をさらに強化していく予定です。
なお、締結式の後には「第1回東南アジアネットワークフォーラム」を実施し、本学およびヤンゴン大学から共同研究者の基調講演を行い、午後からは3分野にわたるセミナーを開催しました。