活動紹介・若手研究者レポート
【お知らせ】京大若手研究者×Springer Nature編集長:座談会「学問の挑戦と機会」
本座談会に関する記事がThe Source及びNatureダイジェスト誌に掲載されました
2021年8月

 

  • 2021年3月24日に、シュプリンガー・ネイチャー社との共催によりオンライン座談会「学問の挑戦と機会:若手研究者とSDGsを越えた先の未来を見据えて」を開催しました。
  • モデレーターを務めたマリオ・ロペズ アジア地域研究研究所准教授の寄稿記事がSpringer Natureウェブサイトの英語ブログThe Source および日本語イベントアーカイブ へ掲載されました。
  • 座談会に登壇した若手研究者らへの取材内容をまとめた記事が学術誌「Natureダイジェスト」の2021年8月号 へ掲載されました。
 

本学の若手研究者とシュプリンガー・ネイチャー編集長による座談会に関する取材記事がNatureダイジェスト誌に掲載されました

去る2021年3月24日に、京都大学はシュプリンガー・ネイチャー社との共催によりオンライン座談会「学問の挑戦と機会:若手研究者とSDGsを越えた先の未来を見据えて」を開催しました。本座談会では、シュプリンガー・ネイチャー編集長のサー・フィリップ・キャンベル博士と京都大学の4名の若手研究者(うち2名は海外出身者)が持続可能な開発目標(SDGs)の実現と実践について議論を交わしました。

座談会の当日にモデレーターを務めたマリオ・ロペズ アジア地域研究研究所准教授がその内容を総括した寄稿記事が同年7月にSpringer Natureウェブサイトの英語ブログThe Sourceおよび日本語イベントアーカイブへ掲載されました。それに続いて、座談会に登壇した若手研究者らへの取材内容をまとめた記事「地球環境問題に挑む若手研究者たちがフィル・キャンベルから得たヒント」がサイエンスライターにより執筆され、このたび学術誌「Natureダイジェスト」の2021年8月号(冊子版およびオンライン版)へ掲載されました。

同記事では、国内外から多様な参加者が出席している座談会に登壇するという貴重な経験から得たものについて若手研究者が語ったほか、日本における若手研究者および海外出身研究者をとりまく近年の困難な研究環境についても率直な意見が表明されました。

 

本座談会の登壇者

【京都大学】

モデレーター

登壇者

アドバイザー

  • 河野 泰之  副学長・国際戦略担当、東南アジア地域研究研究所 教授

 

【シュプリンガー・ネイチャー】

登壇者

  • フィリップ・キャンベル シュプリンガー・ネイチャー編集長

アドバイザー

  • アントワーン・ブーケ シュプリンガー・ネイチャー日本 代表取締役社長

 

イベント後の登壇者と運営メンバーの集合写真

1段目左から:小山田 彩URA(京都大学 学術研究支援室)、ロペズ准教授、河野副学長、遠藤助教

2段目左から:田辺祐子氏(シュプリンガー・ネイチャー)、フォイヤー特定講師、小川特定助教、宮崎亜矢子氏(シュプリンガー・ネイチャー)

3段目左から:キャンベル編集長、ブーケ社長、レイエス特定研究員、桑田 治URA(京都大学 学術研究支援室)

4段目:園部 太郎URA(京都大学 学術研究支援室)

 

関連リンク

The Source(Springer Natureブログ英語版)
イベントアーカイブ(Springer Nature WEBサイト日本語版)
Natureダイジェスト(2021年8月号)
京都大学Webサイト ニュース