＊新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当イベントは延期させていただきます。
　下記の登壇者の募集も一旦、中止いたしますが、イベントの実施の目処が立ち次第、当ページにてお知らせいたします。
　ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。　

Nature Sustainability 誌編集長との座談会へ登壇する若手研究者を募集（京都大学限定）

学術研究支援室の【間:AI DA】プログラムは、学術雑誌Natureの姉妹誌であるNature Sustainability の編集長Monica Contestabile博士を囲む座談会「SDGs x Early Career Researchers」（2020年4月2日（木））に登壇を希望する志の高い若手研究者を募集します。

登壇者には、SDGsなど持続可能な未来社会に向けた若手研究者としての取組や志などを英語にて3分間で紹介していただきます。

登壇への応募資格は分野を問わず、本学在学中の修士・博士課程学生ないし本学所属の45歳までの若手研究者を目安とします。

登壇を希望される若手研究者は下記のウェブ応募フォームより2020年3月3日(火)までにお申し込みください。申請時に記載いただく応募動機や抱負等を参考に5名程度の登壇者を選定させていただきます。

登壇された若手研究者へはシュプリンガー・ネイチャー社から記念にResearch Academy booklet on tips on how to publishの冊子が贈られます。更に、登壇者の皆さんの活躍を含めた座談会当日の様子はイベントレポートとして同社のウェブサイトに掲載される予定です。どうぞ奮ってご応募ください。

ウェブ応募フォーム：https://forms.gle/Uk1i2qZzyHmE89xA6

セミナー概要（暫定）

共催：京都大学学術研究支援室、 シュプリンガー・ネイチャー

日時：2020年4月2日（木）: 10:00 – 12:00

場所：京都大学KUINEP講義室

言語：英語（同時通訳なし）

定員：100名

＜プログラム＞

09:30 – 10:00　受付

10:00 – 10:05　開会・趣旨説明　（京都大学 学術研究支援室）

10:05 – 10:35　 Monica Contestabile 氏(Nature Sustainability 編集長)による話題提供：
　　　　　　　“Research and the Sustainable Development Goals: how to make an impact.”

• 研究者が国連の持続可能な開発目標(SDGs)にどのように関与しているか
• 編集者や出版社が研究を出版するだけでなく、アカデミアの外に幅広い影響を与えるための研究者に対する支援
• 研究の結果を政策立案者、利害関係者グループおよびより一般の人々と結びつける必要性と機会

10:35 – 11:55　Monica Contestabile 氏と若手研究者による座談会：

• 若手研究者による取組紹介（3分 × 5名程度）
• ディスカッション（論点）

①科学技術がいかに社会課題解決へ貢献できるか：大学と学術出版の社会課題解決に向けた役割は？
②新興・融合研究分野が持つ新しい価値や評価軸は？

11:55 – 12:00　閉会挨拶
　　Antoine Bocquet、シュプリンガー・ジャパン／ネイチャー・ジャパン 代表取締役社長

【参考】

• 【間: AI DA】プログラムとは

京都大学学術研究支援室が運営する国際的なファンディング機関等と協働し志の高い若手研究者のキャリアアップを後押しするプログラムです。

• 学術研究支援室が企画運営した類似イベント

京都大学IPCCウィークス2019: 山極壽一総長と若手研究者による座談会

若手研究者の発表参考資料