京都大学が学術交流協定を締結しているAUN(ASEAN University Network)を核に日本、中国、韓国の3カ国を加えたASEAN+3による第7回学長会議がカントー大学の主催でベトナム・カントーにて11月19日、20日の2日間にわたり開催されました。
本学からは縄田 栄治 京都大学ASEAN拠点所長が出席しました。
会議には、本学を含めた13カ国29大学、5機関が参加しました。
今回は、”Beyond Borders: Strengthening Networks, Sharing Excellence and Advancing Sustainable ASEAN+3 Collaboration” というテーマで開催されました。1日目は、Nguyem Thu Thuy ベトナム教育訓練省 国際協力局長、Truong Canh Tuyen カントー市人民委員会委員長、Thanapan Laiprakobsup AUN事務局長、Nguyen Thanh Phuong カントー大学理事長の挨拶の後、小林 洋輔 JICAベトナム事務所長の基調講演がありました。続いて、個別テーマについてパネルディスカッションが行われました。
2日目は参加者が3つのグループに分かれ、それぞれテーマに沿ったディスカッションを実施したのち、キャンパスツアーが行われました。縄田 京都大学ASEAN拠点所長は “Sustainable Agriculture, Aquaculture & Food Security” をテーマとするグループに参加しました。
今後も本学とASEAN、中国、韓国の大学との交流継続、さらなる活発化が期待されます。





