イベント名 | AEARU Summer Camp 2013 |
開催日 | 2013年7月8日-8月2日 |
開催場所 | 北京大学(中国) |
参加報告者 | 経営管理教育部修士2年 大山 達寿 |
上記の期間、北京大学のサマーキャンプに参加させていただきました。 本報告書では、このプログラムで学んだこと、来年度に参加される方々に向けてのメッセージについてコメントを致します。
■学んだこと ・学習面 授業は、オーガニゼーション・ストラクチャーという科目を必須科目として、週三回(3時間・回)すべて英語で行われました。このプログラムの参加者の他に、別の大学連合のプログラムからの参加者や、個人での参加者がおり、授業参加人数は、40人程であり、国籍も多様でした。 学習内容に関しては、京都大学で学んでいる学習内容と(それほど)違いは無かったので、特に新しい発見はなかったが、色々なバックグランドがある方々と議論できた事が大きな財産になりました。例えば、自分の主張に対して、クラスメイトから様々な角度からの質問がありました。その結果、もう一度、その内容を深く考える事ができ、自身の思考プロセスを確認する機会となりました。そのような意味で、とても貴重な経験が出来たと思います。 また、このプログラムでは、上述科目が必須科目であったが、他の授業に関しては、制約が無かった為、事前に先生にお願いし、他の様々な授業の聴講もしました。 (単位付与はありませんでしたが、自分自身の成長のため) 政治、経済、文化、生活面、中国語、等、様々な授業があり、とても良い貴重な経験をさせていただきました。例えば、日本の世界史教科書では学ばない内容があり、国が違えば歴史を見る角度は違う、という経験をしました。
・文化面 プログラムでは、授業の他に様々なアクティビティがありました。 例えば企業訪問。私たちは、3社訪問する機会がありました。(マイクロソフト、QQ(日本で言う、LINE)、北京現代)中国企業・経済における実態を質問できたり、一緒にランチを食べたり、とても良い経験になりました。 その他にも、中国の音楽鑑賞や、アクロバティックSHOW鑑賞、ピクニック等、中国の文化に触れながら、多国籍で交流する機会を与えてくれました。
■次回参加者へのメッセージ 日本での、前期1ヶ月間のブランクが生じてしまいますが、それでも参加する意義は十分あると思います。事実、他大学からは、事前に大学の先生に許可を得て、沢山の生徒が参加していました。科目の先生に事前に相談してみると良いと思います。 |
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