第2回京都大学-ウィーン大学ジョイントワークショップ
開催日:
プログラム
最終更新日:2019年10月24日
1日目(10月24日)
会場:国際科学イノベーション棟西館
10:00-10:30 | 参加登録 |
10:30-10:45 | 開会式 会場:5階シンポジウムホール
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10:45-11:45 | 基調講演
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11:45-13:00 | 昼食 会場:5階ホワイエ |
13:00-15:00 | パラレルセッション
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15:00-15:30 | コーヒーブレイク 会場:5階ホワイエ |
15:30-17:30 | パラレルセッション2
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2日目(10月25日)
会場:国際科学イノベーション棟西館
9:00-12:00 | パラレルセッション3
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12:00-13:00 | 昼食 会場:各セッションルーム |
13:00-14:20 | ラップアップセッション 会場:シンポジウムホール |
14:20-14:35 | 閉会式 会場:シンポジウムホール 14:20-14:25 閉会の挨拶 山極壽一 京都大学総長 14:25ー14:35 写真撮影 |
15:00 | 大学見学 (iCeMS, 清風荘) |
開催報告
本学はウィーン大学と共同で「第2回京都大学-ウィーン大学ジョイントワークショップ」を開催しました。本学とウィーン大学は、2019年10月に戦略的パートナーシップを締結し、今回は2018年9月の第1回に続き、締結後初となる第2回ジョイントワークショップとなりました。
本ワークショップでは、第1回で行われた「比較政治学」、「材料科学」、「認知生物学」の3分野の交流を発展させるとともに、新たな連携が期待される分野の研究者交流創出を目指し、「美術史」、「アジア学」の2つを加え、4つのテーマの分科会を実施しました。4つのテーマの内3つが人文社会学系であることが今回のワークショップの特徴のひとつです。初日に行われた開会式では、稲葉カヨ 理事・副学長とバスティアン・シュッツェ ウィーン大学歴史文化学部長が開会挨拶を行いました。続く基調講演では、シュッツェ学部長、平川佳世 文学研究科教授による講演が行われ、その後、両大学の研究者が4つの分科会に分かれて研究発表を行い、活発な議論を交わしました。
懇親会には、湊長博 プロボスト 理事・副学長、佐治英郎 理事補が参加し、戦略的パートナーシップのもとで今後行っていく研究交流について、積極的な意見交換を行いました。
2日目には全体セッションが行われ、各分科会の代表者が議論の内容と戦略的パートナー校となったことによる今後の協働にむけた展望を報告しました。その後の質疑応答では、山極壽一 総長が4分野を横断する質問をするなど、分野を越えて意見交換を行いました。最後に山極総長による閉会の挨拶をもって、ワークショップは閉会しました。また参加者は、エクスカーションとして、高等研究院 物質–細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)と清風荘を訪問し、本学の研究や歴史について知ってもらう機会となりました。
関連リンク
- 第2回京都大学-ウィーン大学ジョイントワークショップを開催しました。(2019年10月24日、25日)
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2019-11-22 - ボルドー大学とウィーン大学を戦略的パートナー校に認定し、戦略的パートナーシップ協定を締結しました。(2019年10月7日、8日)
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2019-10-25-1