第6回ASEAN+3学長会議に河野 泰之 副学長(国際戦略担当)が出席しました。(2023年9月20日、21日)

京都大学が学術交流協定を締結しているAUN(ASEAN University Network)を核に日本、中国、韓国の3カ国を加えたASEAN+3による第6回学長会議がアイルランガ大学の主催でインドネシア・スラバヤにて9月20日、21日の2日間にわたり開催されました。
本学からは河野 泰之 副学長(国際戦略担当)が出席しました。

会議には、本学を含めた11カ国30大学、4機関が参加しました。
今回は、「The Role of University Collaboration within ASEAN+3 Framework on Innovation and Industry Acceleration Ecosystem (イノベーションと産業加速のエコシステムに関するASEAN+3フレームワークにおける大学連携の役割) 」というテーマで開催されました。1日目は、Mohammad Nasihアイルランガ大学 学長、Choltis Dhirathiti AUN事務局長、Zhang Zongyi 厦門大学 学長の挨拶の後、Ni Nyoman Tri Puspaningsihアイルランガ大学 副学長の基調講演がありました。続いて、個別テーマについてパネルディスカッションが行われました。

2日目は第4回AUN-UIE年次総会や、プレイベントとして実施されたオンラインでの対話ワークショップ 「Working Toward SDGs: Mapping University and Student Perspectives in ASEAN (SDGsに向けた取り組み:ASEANにおける大学と学生の視点のマッピング)」の結果等についてディスカッションが行われました。その後、会場をシドアルジョのFinna Food社に移し、産学連携を促進するため議論が行われました。

今後も本学とASEAN、中国、韓国の大学との交流継続、さらなる活発化が期待されます。

 

  

pagetop