4月24日、25日にASEAN+3 University Network事業の一環として、第11回ASEAN+3 Heads of International Relations Meetingが中国・厦門市の厦門大学にて開催され、本学より河野泰之 副学長(国際戦略担当)が参加しました。
今回のテーマは “Accelerating Sustainable and Inclusive Growth through Strengthened Collaboration and Solidarity between Universities in ASEAN and Beyond” で、70名以上が参加しました。
1日目午前は、Zhang Zongyi 厦門大学 学長、Choltis Dhirathiti AUN事務局長の挨拶の後、Bie Dunrong 厦門大学 教授、Li Cheng 厦門大学 教授による基調講演が行われました。
午後からは、Simingキャンパスのキャンパスツアーの後、参加大学が3グループに分かれて、⼤学間の連携強化や、持続可能で包括的な成⻑に関する戦略等について、グループディスカッションを行いました。
また、同日には各大学との個別会談も実施され、本学は王立法科経済大学、マレーシア国民大学、ウタラ・マレーシア大学、厦門大学、チュラロンコン大学と会談し、今後の連携・交流について意見交換を行いました。
2日目は、Xiangʼan キャンパスの海洋地球学院や公衆衛生学院を訪問し、研究室見学やキャンパスツアーを行った後、午後からは鼓浪嶼(Gulangyu Island)に移動し、厦門大学の人文芸術学高等研究院を見学しました。