11月16日（月）～18日（水）に在タイ日本大使館が主催するジャパンエデュケーションフェアがタイ東北部のコンケン大学にて開催され、ASEAN拠点からは事務職員とローカルスタッフが参加しました。コンケンでの当フェアは、今年で16回目を迎え、京都大学を含め７つの大学と機関が参加をし、日本への留学に興味を持っている学生へ各大学、機関の紹介や奨学金の情報提供を行いました。
フェアの前に、コンケン大学を表敬訪問した際には、Supachai Pathumnakul研究・技術移転担当副学長と寺島一等書記官の挨拶に続き、コンケン大学の概要を紹介いただきました。その後、コンケン大学の各学部長より、学部や日本の大学との国際交流活動等について紹介があり、学生交流やダブルディグリープログラムの構築方法などについて意見交換、情報交換を行いました。実際のフェアには、コンケン大学で日本語を学習する生徒の他にも、中高生も多く参加し、タイの多くの学生が日本へ興味をもっていることを知ることができました。
コンケンでのフェアの後には、同じくタイ東北部のウドンタニへ移動し、Bandung Wittaya SchoolおよびUdon Thani Rajabhat Universityを訪問しました。ここでも多くの学生が日本へ興味を持ち日本への留学を目指して励んでいることを知ることができました。日本語の模擬授業にも参加をさせていただき、貴重な経験となりました。
日本に興味のある学生の中から、京都大学への留学、研究活動等に興味を持ってもらえるよう引き続き情報発信を続けていきたいと思います。
