「京大ASEANウィーク 2015」を開催します

京大ASEANウィーク

a WINDOW to ASEAN 〜京都とASEANを繋げる窓に〜

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京都大学では、12月11日(金)から18日(金)の8日間「a WINDOW to ASEAN ~京大ASEAN ウィーク2015~」を開催します。京大ASEAN ウィーク2015では、この期間に集中的にいくつかの地域で行われるASEAN関係の15のイベント (京都大学主催・共催、京都・タイ・ミャンマーで開催)を通して、世界の研究者、学生、市民との間で本学のASEANに関する活動や研究成果を共有する場を提供し、日本とASEANとの相互理解を深めます。

 

各イベントの詳細はリストをご覧下さい!

京大ASEANWEEKイベント一覧

 

以下、目玉イベント👀のご紹介です。

京都大学とASEAN地域の交流の歴史は長く、戦前にまでさかのぼります。本学とASEAN地域の交流を牽引してきた東南アジア研究所は今年で創立50年を向かえました。その記念シンポジウム「SEASA 2015 Conference」は京大ASEAN ウィーク2015中の目玉イベントのひとつで、福田康夫元首相や世界的に著名な東南アジア研究者を来賓に迎え、50年の歩みを回顧し、将来への展望について議論します。

SEASIA  http://seasia-consortium.org/

また、東南研企画の特別イベント「スーチーさんと京都」では、講演・座談会に加えて東南研ス当研究所にかつて在籍したアウン・サン・スー・チー氏 (1985~1986在籍)の研究室や関連施設も特別に限定公開いたします。
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/

 

「京都環境文化学術フォーラムスペシャルセッション」では、インドネシアのフェアトレードのカカオから作るチョコレートで人気のDari K(ダリケー)の代表取締役、吉野慶一氏(本学院生)らを講師に迎え、持続可能な発展についてお話をうかがいます。
https://www2.ges.kyoto-u.ac.jp/news/news-public-programs/9666/

また本年はJSTの公募事業に本学提案の「日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点(JASTIP)」が採択され、研究推進や科学技術協力におけるオールジャパン体制の構築へと着手したところです。京都大学とASEAN地域の関係も、新しいフェーズを迎えようとしています。

京都大学は、世界や社会に通じた窓を開き、風通しを良くするという理念をWINDOW構想として掲げています。京大ASEAN ウィーク2015ではASEANに通じる窓を開け、お互いの風を感じられる一週間にしたいと思っています。

 

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