京都大学大学院工学研究科では、大学の世界展開力強化事業「強靱な国づくりを担う国際人育成のための中核拠点の形成 －災害復興の経験を踏まえて－」（事業責任者：大津宏康教授）のもと、平成24年度よりASEAN４カ国６連携大学（アジア工科大学、チュラロンコン大学、カセサート大学、バンドン工科大学、ベトナム国家大学ハノイ、マラヤ大学）と協働教育プログラム（短期留学による学生相互交流、若手教員による国際協働講義）を行ってきました。本事業は、東日本大震災からの復興プロセスにおける貴重な経験を生かし、自然災害の多発するASEAN諸国との相互交流のもと、強靱な国づくりを担い国際的に活躍の出来る人材を育成することを目的としています。本事業は本年度が最終年度となり、本FDシンポジウムでは、これまでの活動を総括するとともに、今後の展開について議論します。
開催日時：平成28年1月10日（日）
開催場所：ウェスティン・グランデ・スクンビット（タイ／バンコク）
プログラムについては、こちらをご覧下さい。Program:DRC_program_01102016
なお、ASEAN連携大学との交流事業の詳細等については
http://www.drc.t.kyoto-u.ac.jp/en/ をご参照下さい。
