ASEAN NEXT2019で発表を行いました

京都大学ASEAN拠点は、海外でのネットワーク拡大と広報活動を行っています。この度、タイ科学技術省が主催するASEAN NEXT2019での講演依頼をうけ、2019年3月18日にバンコクで発表を行いました。

当日は、ASEAN各国の科学技術省等の挨拶・講演に続き、日ASEANの科学技術イノベーション連携についてのセッションに斎藤知里URAが登壇しました。「To Strengthen STI Collaboration in Education and Research Towards SDGs Goals Between Japan and ASEAN: Nurturing Research Administrators at Kyoto University and Beyond」と題し、(1)京都大学ASEAN拠点について、(2)URAによる学術支援と育成カリキュラムについて、(3)ASEANの研究支援職と一緒に科学技術イノベーションネットワークを構築するための機会と資金の必要性について紹介しました。

同セッションでは、「日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点―持続可能開発研究の推進(JASTIP)」や、Springer Nature社による国際共著管理ツール等の紹介があり、これら日本側の講演調整を園部太郎URAが行いました。

上記の発表に対して、ASEANからの参加者から大きな反響があり、多くの質問が寄せられました。

(左)発表の様子

(右)集合写真:右にタイ科学技術省Permanent Secretary Soranit Siltharm氏、ASEAN COSTI Chair Rowena Cristina L. Guevara氏など

 

 


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