ハイデルベルク大学日本学科が主催するバーチャル留学説明会に参加しました(11月13日)


11月13日にハイデルベルク大学日本学科による留学説明会が開催されました。例年、拠点から参加しているものですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンラインで開催されたものです。イベントは、ハンス・マーティン・クレーマ学科長の挨拶から始まり、語学力の向上だけでなく、サークルや部活への参加など貴重な文化的経験を得たりネットワークを作ったりするためにも日本への留学が重要であることが強調されていました。

その後、日本のパートナー大学がどのような資金的支援を行っているかについての簡単な紹介がありました。

次のセッションでは、学生たちが様々な大学での経験とそのための資金調達について話してくれました。文部科学省やJASSOから奨学金をもらっている人もいれば、BAföG(ドイツ連邦奨学金)がどのように海外留学に活用できるかを説明する人もいました。

イベントの最後には、各大学の留学生との交流会が行われ、興味を持った学生はブレイクアウトルームで交流することができました。京都大学は、数年前のこのイベントで知り合い、その後、実際に本学に留学したマイケル・スックビツさんと一緒に対応しました。学生からは、必要な語学力や住居、生活費などの相談が寄せられました。スックビツさんは、授業やクラブ、キャンパス内の美味しい食事の話をしてくれました。COVIDの状況にもかかわらず、約50名の参加者とバーチャルに会うことができ、日本留学への興味が尽きない様子を見ることができて良かったです。

 


pagetop
Search