研究滞在記


京都大学欧州拠点では、欧州への研究滞在や留学やを志す研究者に役立つ情報を発信しています。 ここでは、欧州で活躍する京都大学の研究者・卒業生の滞在レポート、本学や協定校の実施する研究の体験談を掲載しています。

 

研究滞在記 〜欧州で活躍する本学(出身)の研究者

アーヘン工科大学の奨学金を獲得し、6ヶ月間ドイツに滞在

成原隆訓

所属:京都大学 大学院工学研究科建築学専攻 博士課程後期課程
滞在先:アーヘン工科大学(RWTH Aachen)
滞在期間:2022年7月〜2023年1月
 
 本学の工学研究科建築学専攻で「制作過程における映像作家の風景評価の体系化とその建築実践」をテーマに掲げて研究されている成原隆訓さんに、アーヘン工科大学での研究滞在についてお話を伺いました。

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パリ日仏高等研究研究センター・ヴァレオフェローでのパリ研究滞在

南 聡一郎

所  属: 京都大学大学院経済学研究科 特定助教(~2018年3月)
滞在先 : 社会科学高等研究院(EHESS)・同日仏財団 (ヴァレロ・フェロー)
滞在期間: 2018年4月~2019年1月

本学の経済学研究科で、日仏の持続可能な交通政策の研究に携わる南助教に、EHESS日仏財団のフェローシップへの応募、滞在中の研究交流や受け入れ機関のサポート、フランス語は必要か、などパリ研究滞在のいろはをお聞きしました。

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フンボルト財団の研究奨学金を獲得し、家族でドイツに滞在

石 東博(せき とうはく)

所 属:ハイデルベルグ大学 COS(Centre for Organismal Studies) 博士研究員
期 間:2017年6月~(2018年4月現在)

本学の生命科学研究科出身で、フンボルト財団の研究奨学金を獲得してポスドク研究に携わる石研究員に、奨学金の魅力、応募にあたっての準備、ドイツ研究留学で得た発見、家族を連れてのドイツ滞在についてインタビューしました。[続きを見る

 

ハイデルベルク大学 トランスカルチュラル・スタディーズ専攻における集中講義・研究活動を通して

藤原 辰史

所 属:人文科学研究所・准教授
滞在先:ハイデルベルグ大学 Cluster of Excellence – Asia and Europe in a Global Context
期 間:2017年11月-2018年2月(3ヶ月)

本学と修士課程ジョイントディグリープログラムを実施しているハイデルベルク大学に3ヶ月滞在、集中講義を担当した藤原先生に、帰国一週間前に、滞在でのご経験を振り返っていただきました。[続きを見る

 

EMBL (European Molecular Biology Laboratory)でのポスドク研究

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大塚 正太郎

所 属:欧州分子生物学研究所 (European Molecular Biology Laboratory : EMBL) 研究員
期 間:2011年~滞在中(2017年6月現在)

欧州22か国の出資によりハイデルベルクに設立された、分子生物学の最先端の研究所であるEMBLで研究員を勤める本学の生命科学研究科出身の大塚研究員に、フェローシップ獲得や研究基盤を築き上げるまでの道のりなど、海外ポスドク研究滞在の経験をインタビューしました。[続きを見る

 

京都大学 –DAADマッチングファンド / 若手研究者モビリティ促進支援制度 “間:AI DA“ 滞在レポート

欧州拠点は、学術研究支援室(KURA)と連携して、「国連の持続可能な開発目標(SDGs)」達成に資するような未来につながる国際共同研究を目指す、志の高い若手研究者(Early Career Researcher: ECR)」の短期海外派遣を支援しています(詳細)。

本事業、およびその前段階として実施した、【間: AI DA】 プログラム(2017-2018年)によりドイツに研究滞在した本学の研究者、本学に研究滞在したドイツの研究者の滞在レポートはこちらをご覧ください。

 

 

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