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講演: エヴェリン シュルツ 教授(ミュンヘン大学(LMU) 日本センター) 解説:吉田 万里子 教授(京都大学国際高等教育院) 日時: 2017年11月7日(火)18:15〜19:45(受付18:00〜) 会場: 京都大学吉田国際交流会館1階南講義室 (吉田南構内) (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_ys.html)
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ハイデルベルク大学の同窓生エヴェリン・シュルツ教授をドイツから迎え、下記のとおりレクチャーを開催します。
19世紀以降、近代化・グロ ーバル化が、日本社会において大きな変容を引き起こしました。
本講演では、さまざまな文化現象を紹介しながら、「日本はスローな社会となるのか」をテーマに近代化論におけるスロー化論の可能性をお話しします。
ドイツの「Industry 4.0」や日本の「Society 5.0」など第四次産業革命への対応に向け、私たちの未来社会の姿について改めて考える絶好の機会になると期待して おります。
どなたでもご参加いただけますので、多くの皆様のご来場をお待ちしています。
なお、レクチャーは日本語で行われます。
開催報告
プログラム
18:15 | 開会挨拶 |
18:20 |
レクチャー エヴェリン シュルツ 教授 (ミュンヘン大学(LMU) 日本センター、ハイデルベルク大学の同窓生) 「日本はスローな社会となるのか~現代日本社会の諸現象と議論」 |
19:00 |
解説 吉田 万里子 教授(京都大学国際高等教育院) |
19:20 | 質疑応答、ディスカッション |
19:45 | レセプション(於:ハイデルベルク大学京都オフィス) |
20:30 | 閉会 |
司会進行:ザビーネ・シェンク(ハイデルベルク大学 京都オフィス)
園部 太郎(京都大学 学術研究支援室)
参加登録
11月02日(木)までに氏名、所属機関を記載の上、以下のメールアドレス宛ご連絡ください。
ハイデルベルク大学京都オフィス(HUOK)
メール: info@huok.uni-heidelberg.de
電話: 075-753-5413
講師プロフィール
エヴェリン シュルツ 教授
ハイデルベルク大学を卒業。京都大学に滞在 経験があり、現在はミュンヘン大学で教鞭をとる。
日本の近現代批評と近現代化セオリー、 文化研究と文学研究からの都市研究や都市 論議などを研究対象とする。
http://www.japan.uni-muenchen.de/personal/professoren/schulz/index.html(ドイツ語&英語)
吉田 万里子 教授
京都大学国際高等教育院教授、専門分野は、労働法、社会保障法。
EU並びにドイツ・オーストリアの雇用、社会保障政策と比較しながら、日本社会の変遷と労働・社会法制の相互作用(直近では働き方改革)を批判的に考察している。
欧州30年余滞在の後、日本に帰国して1年半。
https://kdb.iimc.kyoto-u.ac.jp/profile_private/ja.112b518964bc3cf1.html
※日独ジョイントレクチャーは、相互にオフィスを持つハイデルベルク大学と京都大学が、両大学の学術交流の深化と発展を目指し、不定期に開催しています。