【終了しました】第25回 日独ジョイントレクチャー「20世紀初頭におけるシャルル=エドゥアール・ジャンヌレの都市形態論から”urbanisme”概念の誕生と展開へ:フランス語圏・ドイツ語圏・日本における知的・文化的往還」(2025年11月26日|於:ハイデルベルク)を開催します

 

   

講師:

早川 小百合 特定助教 (京都大学 人と社会の未来研究院)

解説:

ブリギッテ・ゾチ 教授(ハイデルベルク大学 ヨーロッパ史・文化研究センター 西洋美術史研究所)

日時:2025年11月26日(水) 15:30〜17:30(開場は15:15) 

会場:ハイデルベルク大学 セミナールーム(Fischmarkt 2、4階)

住所:
Fischmarkt 2, Heidelberg | Seminarraum (4階)

申込:info_eu(at)oc.kyoto-u.ac.jp 

言語: 英語

要旨

近代主義を代表する建築家ル・コルビュジエは、幾何学的なグリッド都市を提案したことで知られる。しかし本名ジャンヌレとして活動した青年時代には、対照的に、有機的かつ地域主義的な都市形態論を展開していた。本レクチャーは、こうした初期ジャンヌレの都市形態論と、20世紀初頭における“urbanisme”概念の出現とその伝播を検討する。

前半はジャンヌレの未完の草稿「都市の構築」に焦点を当てる。街区・街路・広場といった都市構成要素の類型分析を通じ、身体的・知覚的な都市形態のロジックが、フランス語圏とドイツ語圏双方の思想を内包して形成されたことを明らかにする。

後半は、フランスで新たな学術的・理念的枠組みとして登場した “urbanisme”が、日本でどのように受容されたかを検討し、しばしばイギリスおよびドイツの影響から論じられてきた日本の技術的都市計画概念との対比を示す。

形態と理念の媒介としてのジャンヌレの思考を再定位し、言語的・概念的循環の軌跡を追うことで、近代都市思想の形成を多層的に読み解く視点を提示する。

 

プログラム

15:30 開会挨拶

15:35

 

 

レクチャー

早川 小百合 特定助教(京都大学 人と社会の未来研究院)

「20世紀初頭におけるシャルル=エドゥアール・ジャンヌレの都市形態論から“urbanisme”概念の誕生と展開へ:フランス語圏・ドイツ語圏・日本における知的・文化的往還」

16:35

 

解説

ブリギッテ・ゾチ 教授 (ハイデルベルク大学 ヨーロッパ史・文化研究センター 西洋美術史研究所)

16:55 質疑応答、ディスカッション
17:30 閉会

参加登録

2025年11月24日(月)までに氏名、所属機関を記載の上、以下のメールアドレス宛ご連絡ください。当日参加も歓迎します。

京都大学欧州拠点(KUEC)
メール: info_eu{at}oc.kyoto-u[dot]ac.jp 
電話: +49(0)6221.54-30034

※日独ジョイントレクチャーは、京都大学欧州拠点とハイデルベルク大学オフィス京都の両拠点が、京都大学とハイデルベルク大学の学術交流の深化発展を目指し、不定期に開催しているものです。

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