アイスランド


 

ここが魅力

北極点に近い北大西洋に浮かぶ島国アイスランド。日本から遥か彼方にあり、すぐには頭に思い浮かばない方も多いかもしれませんが2010年の大規模な火山の噴火により、火山灰の影響で欧州のフライト欠航が続出したことは、記憶に新しいのではないでしょうか。Eyjafjallajökullという火山の名前が全然読めない、ということでも当時注目を集めました。そうした国難を乗り越え、誰もが一度は見たいオーロラや広大な氷河、氷の洞窟体験、ブルーラグーンと呼ばれる温泉等、大自然に囲まれた観光資源をあますことなく活かし、見事な復興を遂げています。他の欧州諸国では決して味わえない、神秘的とも言える大自然の魅力があります。

小国ながら7つの大学を有するアイルランド、そのうちの一校で本学の協定校のアイスランド大学は、首都レイキャビクに位置し、国内最大の規模を誇る総合大学です。

ここで暮らす

 アイスランドという国の名前を耳にするだけで、極寒の地を想像するかもしれません。実際は思いのほか暖かく、冬であっても首都レイキャビク周辺の最低気温は氷点下5℃前後に留まります。“The Land of Fire and Ice” という異名をとり、活発な火山活動による地熱の恩恵を受け、年間を通じて寒暖差が小さいという特徴があります。その一方で、およそ7500年の時を経て形成された氷河が、地球温暖化により、想像以上の速さで失われようとしている事実もあります。地球の最北端に近い国で、大自然に囲まれて学ぶのは何物にも代えがたい経験になるはずです。なお、日常生活では基本的に英語が通じますが、アイスランド語もぜひ体験してみてください。

アイスランド大学のウェブサイトStudents Councilに現地の学生生活の概要が掲載されています。

全学学生交流協定校

アイスランド大学(レイキャビク)

アイスランド語を体験することができるサービスIcelandic Onlineを提供しています。

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