トルコ・イスタンブールにおける留学フェア『Japan Education Fair in Turkey 2015』に参加しました。（2015年年3月14日（土）、13:00～17:00、イスタンブール旧日本総領事館事務所）

トルコの大学は、近年の急激な経済成長の最中で大学も国際化が進められています。ERASMUS等の欧州の教育の枠組みに参加し、英語授業を主体とする大学が多く見られます。本学においてはまだ少ない、トルコ・中東地域からの留学生の獲得を目指し、欧州拠点からもフェアに参加し、学生の個別の留学相談を行いました。

本イベントは、大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業（Global30）の一環として開催されました。主幹校の同志社大学をはじめ、東京大学、慶應義塾大学、JATEF（Japan Turkey Education Foundation）がブース出展しました。

本学からは金哲佑教授（大学院工学研究科社会基盤工学専攻）、藤原 玲子特定職員が参加し、欧州拠点からは、松浦孝拠点所長、鈴木環URA、吉松優希掛員が参加しました。

フェアの参加者は、ボアジチ大学、イスタンブール工科大学などのイスタンブールの主要な大学の学生を中心に、来訪者は224人に達しました。京都大学において、日本の最先端の工学研究や日本・アジア文化に関する修学への希望を抱く多くの学生に対して、カリキュラムや奨学金、生活面等の助言を行うことができました。