ミュンヘン総領事館主催「日本留学説明会」（5/24ハイデルベルク、6/8フライブルク）に参加しました

　ハイデルベルクオフィスでは、ミュンヘン総領事館主催のもと、2016年5月24日にハイデルベルク大学、6月8日にフライブルク大学において開催された「日本留学説明会」に参加しました。欧州からの新たなる留学生獲得に向けて、ハイデルベルクオフィスから、中村副所長が京都大学および留学について紹介し、資料配布を行いました。

　ハイデルベルク大学では約50名、フライブルク大学では約30名の参加があり、予想以上に多くの学生が日本留学に関心を持っていることが明らかになりました。両説明会とも各大学から日本に留学した経験を持つ学生から、実体験を活かした発表があり、日本への留学を考えている学生の関心をさらに促す機会となりました。

　とりわけハイデルベルク大学での説明会では、本学から留学中の学生によるプレゼンテーションにおいて、本学で学ぶ意義や、日本での生活、京都の魅力などの紹介がありました。また交流会では、説明会での質疑応答以上に、多くの学生から質問が寄せられました。

　この度の説明会の開催に当たっては、名古屋大学ヨーロッパセンター（在フライブルク）との連携により実施に至りました。その背景として、在欧のオフィス間連携を促すネットワーク「JANET（Japan Academic Northern Europe Network）」が2015年秋に設立されたことが注目されますが、今後もこのような在欧の大学オフィス間協力が、ひいては欧州からのより多くの留学生獲得に貢献してゆくことが期待されます。

▼説明会当日のプログラムは、以下より確認いただけます。（独語）

・ハイデルベルク大学における「日本留学説明会」プログラム
・フライブルク大学における「日本留学説明会」プログラム