ウィ-ン大学と戦略的パ-トナ-シップを締結(10/8・京都)


本件はさる10月8日にオーストリアのウィーン大学と戦略的パートナーシップ協定を締結しました。

同大学とは1993年に全学の学術交流協定を、また1997年には学生交流協定をそれぞれ締結して以来、活発に研究者や学生の派遣・受入を行なっています。さらに2018年には研究連携の促進を企図して研究パートナーシップ協定を締結、その一環として同年9月にウィーンで第一回のジョイントワークショップを開催しました。

今回の戦略的パートナーシップは、これら一連の交流を深化させるべく調印されたもので、駐日オーストリア大使のフーベルト・ハイッス氏にも臨席を賜り、山極寿一総長とウィーン大学のハインツ・エングル(Heinz W. Engl)学長が揃って、協定書に署名を行いました。

2019年は日墺友好150周年にあたり、このような日本とオーストリアにとって記念すべき年に、歴史あるウィーン大学と戦略的パートナーという新たな関係が開始できることを非常に光栄に思います。

10月24日、25日には京都大学で第二回のジョイントワークショップが開催されることになっています(https://www.oc.kyoto-u.ac.jp/symposium/kyoto-vienna-joint-workshop/)。欧州拠点も現地から、ワークショップの支援を行うとともに、ウィーン大学との連携強化を図ってまいります。

 

前列左から: 
駐日オーストリア大使館 フーベルト・ハイッス大使(Austrian Embassy, Ambassador Mr. Hubert HEISS)
ウィーン大学 ハインツ・エングル学長 (University of Vienna, Rector, Prof. Heinz W. Engl)
山極壽一 総長
稲葉カヨ 男女共同参画・広報・国際担当理事・副学長
 
後列左から:
三橋紫 国際戦略本部副本部長
河野泰之 国際戦略担当副学長・国際戦略本部本部長
村中孝史 法学部・法学研究科教授
山本淳司 国際戦略本部担当部長

握手を交わすウィーン大学のハインツ・エングル学長と本学の山極壽一総長

 


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