第七回 日独ジョイントレクチャー「21世紀における教育の問題とは:教育の質を学校の表層と深層から考える」(2/6・京都)


7th Nichi-Doku Joint Lecutre

講演: アンネ スリヴカ 教授(ハイデルベルク大学教育学研究科) 

解説:石井 英真 准教授(京都大学大学院教育学研究科・教育学部)

日時: 2018年2月6日(火)18:15〜19:45(受付18:00〜)

会場: 京都大学吉田国際交流会館1階南講義室 (吉田南構内)
   *地図: 以下、構内マップの94番

  (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_ys.html

 

要旨

多くの国際的な研究報告書は、21世紀の学びのあり方を根本的に変えるべきなのではないかと問題提起しています。デジタル革命や人間の動機付けとその評価の意味についての認識が新しくなる中で、教える側を主体にした教育のあり方から、教わる側である生徒が中心となりアクティブにそこに関与するあり方が求められています。そして、こういった「深い学び(deeper learning)」という新しい考え方には多くの疑問もわいてきています。

今回のレクチャーでは、上述した国際的な状況を、21 世紀の学校がどのように発達(変化)してきたのかという視点から分析、議論を始めます。その上で、生徒たちが学校で、認知能力、メタ認知能力、社会的感情を発達させ、ひいては21世紀という時代を生きる者としてプライベートでも職業人としても成功するよう、革新的な学習環境を学校内に生み出し、”内部構造”が強化されなければいけないということについて述べられます。

 

プログラム

18:15 開会挨拶
18:20

レクチャー

アンネ スリヴカ 教授(ハイデルベルク大学教育学研究科)

「21世紀における教育の問題とは:教育の質を学校の表層と深層から考える」

19:00

解説

石井 英真 准教授(京都大学大学院教育学研究科・教育学部)

19:20 質疑応答、ディスカッション
19:45 レセプション
20:30 閉会

司会進行:ザビーネ・シェンク(ハイデルベルク大学 京都オフィス)     

     鮎川 慧(京都大学 学術研究支援室)

 

開催報告

 

参加登録

2月1日(木)までに氏名、所属機関を記載の上、以下のメールアドレス宛ご連絡ください。

ハイデルベルク大学京都オフィス(HUOK)
メール: info@huok.uni-heidelberg.de
電話: 075-753-5413

 

講師プロフィール

アンナ スリブカ 教授

ハイデルベルク大学教育学研究科

オックスフォード大学を卒業。現在はハイデルベルク大学で教鞭をとる。

http://www.ibw.uni-heidelberg.de/staff/sliwka-eng.html(ドイツ語&英語)

 

石井 英真 准教授

京都大学大学院教育学研究科・教育部

日米のカリキュラム研究、授業研究の蓄積に学びながら、学校で保障すべき学力の中身とその形成の方法論について理論的・実践的に研究している。特に、授業を硬直化させるのではなく、むしろ柔軟で創造的なものにするような、目標の明確化とそれに基づく評価のあり方について考えている。主な著書に『現代アメリカにおける学力形成論の展開』(単著・東信堂)、『今求められる学力と学びとは』(単著・日本標準)などがある。

 

https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/xP5iI

 

 

※日独ジョイントレクチャーは、相互にオフィスを持つハイデルベルク大学と京都大学が、両大学の学術交流の深化と発展を目指し、不定期に開催しています。

 


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